旅の絵本 10 オランダ編 (安野光雅の絵本)

安野光雅

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784834086423
ISBN 10 : 4834086429
フォーマット
出版社
発行年月
2022年01月
日本
追加情報
:
56p;26

内容詳細

安野さんが最期まで描き続けた『旅の絵本』シリーズの完結編。

【著者紹介】
安野光雅 : 1926‐2020。島根県津和野町に生まれる。1974年、『ABCの本』(福音館書店)、『昔咄きりがみ桃太郎』(岩崎美術社)で芸術選奨文部大臣新人賞。他に、国際アンデルセン賞、菊池寛賞をはじめ、国内外の数多くの賞を受賞。2001年、津和野町に安野光雅美術館が落成。その折に出版された『安野光雅の世界』(平凡社)が、それまでの仕事の変遷を網羅している。2012年には、文化功労者に選ばれた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro さん

    以前から気になっていた安野 光雅および「旅の絵本」シリーズ初読です。完結編というより最終巻はオランダ編、ほのぼのとした絵が旅情をかきたてます。機会を見つけてT~\巻も読んでみたいと思います。 https://www.fukuinkan.co.jp/book/?id=6966

  • アキ さん

    旅の絵本・オランダ編。安野光雅の逝去後、アトリエから見つかったものを編集したそうです。解説文も、安野氏の記憶のまま記載されている。オランダ航空KLMをよく利用されていたらしく、オランダはほとんど回ったとあります。表紙のアムステルダム中央駅、エンクハイゼン、ホールン、ファーレンダム、マルケン、アンネ・フランクの家、ゴッホの家・ズンデルト、咸臨丸のキンデルク、フェルメールのデルフト、ライデン、キーケンホフ公園、世界一のオランダの花市場、ホッベマのミッデルハルニス。でも著者の好きな田舎の風景が一番心惹かれます。

  • KAZOO さん

    安野さんのシリーズ「旅の絵本」10作目です。原画は逝去後にアトリエから見つかったものを編集したものだそうです。オランダ編ということで懐かしい絵が並んでいます。アンネ・フランクの家やフェルメールが描いた「デルフトの風景」があったりします。最初のころに比べるとこの前のスイス編と同様に緻密さがなくなっていますが、かえって素朴さが出ている感じがしました。

  • 馨 さん

    旅の絵本シリーズ完結。オランダ編。アンネ・フランクの家の絵と、カラフルなチューリップがインパクトありました。見聞を広めるためでなく迷うために旅に出たという言葉が響きます。最期まで描き続けたのは観光地だけでないその国に住む普通の人たちだったというのも良かったです。

  • yomineko@猫毛まみれ さん

    オランダ編。アムステルダム駅は東京駅とソックリ!驚くほど似ているが参考にした訳ではないらしい。アンネ・フランクの家がある!!!咸臨丸はキンデルダイクで作られた🚢偉大な画家たちを生んだオランダ。花と風車以外にも見どころが沢山ありますね😊

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人物・団体紹介

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安野光雅

1926年、島根県津和野生れ。画家。山口師範学校研究科修了。50年に上京、三鷹市や武蔵野市などで図画工作科の小学校教員をつとめる。62年に教員を辞し、画家として独立。68年『ふしぎなえ』で絵本作家としてデビュー。ボローニャ国際児童図書展グラフィック大賞、国際アンデルセン賞画家賞など受賞多数。88年紫

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