ぼくらの最終戦争 「ぼくら」シリーズ

宗田理

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784591096802
ISBN 10 : 4591096807
フォーマット
出版社
発行年月
2007年03月
日本
追加情報
:
20cm,327p

内容詳細

中学3年の3学期、いよいよ英治たちも卒業間近となった。教師たちが厳戒態勢をしく中、卒業式をどう盛り上げるかの策略を練る「ぼくら」。そんな折…。痛快学園ストーリー、中学生編ついに最終巻。

【著者紹介】
宗田理 : 1928年、東京都生まれ。日本大学芸術学部卒業。父親の死後、少年期を愛知県ですごす。大学入学と同時に上京、出版社勤務を経て作家活動に入る。1979年、直木賞候補作となった『未知海域』で作家デビュー、社会派ミステリーや企業情報小説等で活躍。現在は、名古屋市在住。旺盛な執筆活動のほか、教育問題、豊橋ふるさと大使などでも活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • かな さん

    廃工場立てこもり事件から3年、ぼくたちは高校受験を迎え卒業を迎える。中学1年の夏から始まったこのシリーズも中学編は最終巻となった。時代的なものもあるが、昔でいうところの秘密基地を作り大人達と対決し、いじめ問題に取り組み、はたまたギャングや殺し屋まで相手に大立ち回り、挙句の果てに政治問題、政治献金、虐待問題、教育の在り方(教師と生徒)等、現代でも問題になっていることを、良い悪いで行動したのではなく単なるいたずらで解決してしまう。無償の友情と行動力で。ぼくたちの行動を理解してくれる大人達の協力のもとに。

  • へくとぱすかる さん

    中学生編最終の11冊目。卒業前の「ぼくら」は受験ムードだが、教師側は卒業式で何かコトを起こすと決めつけ、親をスパイにして探ろうとする。そんな中で、巻を越えてつながる大人の世界の大事件に「ぼくら」は積極的に関わっていく。例によってうまく行きすぎに見えるが、知恵とフットワークの良さを見せつける。それと、矢場さんと瀬川老人の活躍も忘れたくない。世代間の対立がテーマではないのだ。親・先生が無理解なのに、ときには悪役が子どもの仲間になってしまうあたりが、シリーズの痛快な点だ。図書館に続巻がないので、この先は保留中。

  • はる さん

    とうとう中学生編が終了。最後は先生の勘違いとかがあって綺麗に終わったって感じです。瀬川さんの最後の言葉がちょっと引っ掛かったけど、これは高校生編で明らかになるのかな?みんなとは離れちゃったけど、高校生編ではどんな事をしてくれるのか楽しみ❗

  • あーちゃん さん

    ぼくらシリーズ最&高 ⤴︎︎︎⤴︎︎😂 中3の3学期…卒業間近の英治たちの話‎(◍˃ ᵕ ˂◍)

  • Ayaka さん

    最後までいたずら心を忘れない主人公が良いと思った。

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宗田理

東京都生まれ、少年期を愛知県ですごす。『ぼくらの七日間戦争』をはじめとする「ぼくら」シリーズは中高生を中心に圧倒的人気を呼び大ベストセラーに

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