昭和天皇実録 第9 自昭和十八年 至昭和二十年

宮内庁

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784487744091
ISBN 10 : 4487744091
フォーマット
出版社
発行年月
2016年09月
日本
追加情報
:
944p;24

内容詳細

米軍の本格的な反攻が始まり、日本は次第に追い詰められていった。山本五十六の戦死、アッツ島・サイパン島での玉砕、東京大空襲、硫黄島での玉砕、そして、米軍の沖縄本島上陸。広島・長崎への原子爆弾投下。日本史上、未曾有の国難を前に、ついに昭和天皇の決断は下された。ここに戦争は終結したが、GHQによる占領政策との苦闘の日々が始まる。

目次 : 巻31 昭和十八年/ 巻32 昭和十九年/ 巻33 昭和二十年一月〜六月/ 巻34 昭和二十年七月〜十二月

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • KAZOO さん

    昭和18年年初から20年年末までの天皇の行動が書かれています。最初の方は戦争が徐々に敗戦の色が濃くなっていき、、その後の状況はほかの資料でもわかります。8月15日のクーデター未遂の状況などもう少しおもてにない資料があるのかと思いましたが若干肩透かしです。宮内庁が編纂しているのでこのような書き方なのでしょうね。またマッカーサーとの会見も書かれています。

  • ぐうぐう さん

    『昭和天皇実録』第九は、実録最大の山場と言っていいだろう。昭和18年から20年までの記録であり、そこには終戦があって、日本にとって、国民にとって、そして昭和天皇自身にとって、大きな転換が成された歴史的境界線なのだから。戦争が深まるにつれて、実録の記述には、大臣や軍部からの戦局に関する奏上が増える。実録の性質上、裕仁の胸中を感じさせる記述は極力排除されているが、昭和19年の時点で早くも終戦が裕仁の頭をよぎり、20年に入ってからは頻繁に、かつ具体的に「終戦」という言葉が出てきている。(つづく)

  • おおとろ さん

    ☆☆☆☆☆ 再読

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