ももクロ活字録 ももいろクローバーZ 公式記者 インサイド・レポート2011-2013 朝日文庫

小島和宏

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784022619464
ISBN 10 : 4022619465
フォーマット
出版社
発行年月
2018年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
317p;15

内容詳細

伝説はじまる。起源の第1巻!

「読みながら感動して泣いちゃたよ!(笑) やっぱ、ももクロ最高〜!!」──高城れに

“ももクロ公式記者”が綴った濃密すぎる活字ドキュメントシリーズ『ももクロ○○録』、待望の文庫化!
第1巻となる本作は、「紅白出場」という夢をともに誓ったメンバーとの別れを乗り越え、日本中を熱狂させるグループへと急成長を遂げた2011年4月から2013年8月までの密着記。巻末に高城れにの「読書感想文」を新たに収録。
カバーイラストは“古ちゃん”の愛称で親しまれる古屋マネージャーと、ももクロメンバーによる描き下ろし共作!(*人物は百田夏菜子さんです)


【もくじ】
文庫版のためのまえがき

第1章  劇的慟哭の章 〜2011年〜

『4・10中野サンプラザ大会 ももクロ春の一大事 〜眩しさの中に君がいた〜』
『ももクロ ファンタスティックツアー2011 Zでいくって決めたんだZ!!』
『選ばれしモノノフの集い Vol.1』
『サマーダイブ2011 極楽門からこんにちは』
『緊急DVD手売りイベント』
『復刻! 東映まんがまつりスペシャルナイト』
『氣志團Presents 極東ロックンロール・ハイスクール』
『プロレスLOVE in 両国 vol.13』
『ももいろクローバーZ 魂のシュプレヒコールツアー』

第2章  憧夢到達の章 〜2012年〜

『ももいろクリスマス2011 さいたまスーパーアリーナ大会』
『独占!ももクノ60分 vol.2』
『ももいろクローバーZ きずなライブ2012 〜がんばっぺ いわき〜』
『モーレツ☆大航海ツアー2012』
『ももクロ春の一大事2012 〜横浜アリーナまさかの2DAYS〜』
『ももクロ夏のバカ騒ぎ Summer Dive 2012 Tour 〜最終戦〜 8・5西武ドーム大会』
『SUMMER SONIC 2012』
『氣志團万博2012』
『NBC創立60周年記念「クローバーEXPO」』
『男祭り2012 ‐Dynamism‐』
『ももいろ夜ばなし第一夜「白秋」』
『ももいろクリスマス2012 〜さいたまスーパーアリーナ大会〜』

第3章  次元上昇の章 〜2013年〜

『独占!ももクノ60分 vol.5』
『ももクロ試練の七番勝負 episode.3』
『独占!ももクノ60分 vol.6』
『ももいろクローバーZ JAPAN TOUR 2013「5TH DIMENSION」』
『ももクロ春の一大事2013 西武ドーム大会 〜星を継ぐもも Peach for the Stars〜』
『Ozzfest Japan 2013』
『ももクロ夏のバカ騒ぎ WORLD SUMMER DIVE 2013 8・4日産スタジアム大会』


インタビュー
日本一玉井詩織のビンタをくらった男
清野茂樹(アナウンサー)「私が目撃した『ももクロの真実』」

永遠の“モノノフ見習い”
所 十三(漫画家)「僕らがももクロで泣く理由」

対談
山里亮太(南海キャンディーズ)×小島和宏「この夢はずっと続いていく」

特別寄稿
高城れに「文庫版のための読書感想文」


<著者プロフィール>
小島和宏(こじま かずひろ)
1968年茨城県生まれ。ライター、編集者。89年、二松學舍大学在学中に「週刊プロレス」の記者となる。8年間の記者生活ののち、スカイパーフェクTV!を経て、現在に至る。2010年ごろからアイドルに関する執筆活動を本格化させ、2012年からはももいろクローバーZの「公式記者」として取材にあたっている。著書に、『ぼくの週プロ青春記』『活字アイドル論』『3.11とアイドル』『中年がアイドルオタクでなぜ悪い!』『ももクロ×プロレス』『Negiccoヒストリー Road to BUDOKAN 2003-2011』など多数。

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読書メーターレビュー

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  • 緋莢 さん

    自分はモノノフ”ではありません。それどころか、「ももいろクローバーZ」というグループ名は知っていたものの、この本を読む前までは曲をまともに聴いたことがありませんでした(このシリーズを読んで以降、聴きましたが)そんな自分が何故、この本を手に取ったのか。それは著者が小島和宏だったからです。2008年に刊行された『ぼくの週プロ青春記』が、とても面白かったので、それを覚えていて、この本が文庫化されたのを機に、興味を惹かれて、この本を手に取りました(続く

  • へい さん

    個人的にはかなり想いが先行しすぎていて客観性にかけるルポが好きではない。それでもここまで人の心を動かすももクロさんの演出の上手さに驚く。プロレスを見たことはないのだけれどうまいことアイドルにプロレスの要素を組み込んで見事に成功した興行なんだなと思う。まあそんな分析はどうでもよくももクロさんの軌跡を文章を通して辿ることができたのはよかった。高城れにさんの感想文がとてもよかったし、ももクロさんが応援してくなる人の気持ちは理解できた。きらびやかなアイドルでありながらかなり泥臭く汗臭いことをやってきたんだな。

  • mushimatsu さん

    文庫版にて初読。情報として何となく知ってはいても体験できなかった熱を正に追体験。騒いでナンボってのはわかる、バランスが大事ってのもわかる。その中心にももクロがいることが重要

  • 特務機関NERV 神戸支店 法人営業課長 さん

    この時期に再読。なんだろう、涙が止まらない。

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