ももクロ見聞録 ももいろクローバーZ 公式記者 インサイド・レポート2013-2015 朝日文庫

小島和宏

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784022619471
ISBN 10 : 4022619473
フォーマット
出版社
発行年月
2018年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
310p;15

内容詳細

感動ふたたび。熱狂の第2巻!

「なつかしいような、つい昨日のことのような……あれから私たちも少しは大人になれたのかな?」──佐々木彩夏

“ももクロ公式記者”が綴った濃密すぎる活字ドキュメントシリーズ『ももクロ○○録』、待望の文庫化!
第2巻となる本作は、グループ結成以来の悲願である「国立競技場」単独公演の裏側、主演映画『幕が上がる』に全身全霊で取り組むメンバーたちの葛藤など、2013年8月から2015年5月までの密着記。
巻末に佐々木彩夏の「読書感想文」を新たに収録。
カバーイラストは“古ちゃん”の愛称で親しまれる古屋マネージャーと、ももクロメンバーによる描き下ろし共作!(*人物は玉井詩織さんです)


【もくじ】
文庫版のためのまえがき

序章  逆流する記憶、リンクする現実。

第1章 「見えない聖火」の行方。
2013.8.4 → 12.23
『ももクロ夏のバカ騒ぎ WORLD SUMMER DIVE 2013 8・4日産スタジアム大会』
『ももいろクローバーZ JAPAN TOUR 2013「GOUNN」』
『White Hot Blizzard MOMOIRO CHRISTMAS 2013 〜美しき極寒の世界〜』

コラム 01 百田夏菜子全力特集の舞台裏(「クイック・ジャパン」vol.109)

第2章  国立競技場、到達。
2013.12.25 → 2014.3.16
『もうひとつの、ももいろクリスマス2013!』
『第64回 NHK紅白歌合戦』
『ももいろ夜ばなし第二夜「玄冬」』
『おしいろマンハッタン♡ 〜なんてこったパンナコッタ〜』
『ももクロ春の一大事2014 国立競技場大会 〜NEVER ENDING ADVENTURE 夢の向こうへ〜』

コラム02 高城れに全力特集の舞台裏(「クイック・ジャパン」vol.112)

第3章  国立の向こう側に、虹がかかった。
2014.3.29 → 7.27
福島県郡山市芳山小学校体育館ライブ(非公開)
『第2回 公式ファンクラブ「ANGEL EYES」限定イベント 「誰でもカモ〜ン!〜ただし、ホワイトベレーの方に限ります♡〜」』
『ももクロ夏のバカ騒ぎ2014 日産スタジアム大会 〜桃神祭〜』

コラム03 玉井詩織全力特集の舞台裏(「クイック・ジャパン」vol.114)

第4章  新たなる幕が上がった、夏。
2014.8.14 → 10.8
レディー・ガガ来日公演『ArtRave:The ARTPOP Ball』
『GIRLS’ FACTORY 14』
映画『幕が上がる』クランクイン
『イナズマロック フェス 2014』
『氣志團万博2014』
映画『幕が上がる』クランクアップ

コラム04 有安杏果全力特集の舞台裏(「クイック・ジャパン」vol.116)

第5章 消えた「3度目の正直」。
2014.10.11 → 2015.1.18
『テレビ朝日ドリームフェスティバル2014』
『有安杏果プレゼンツ チビッ子祭り2014』
『女祭り2014 〜Ristorante da MCZ〜』
『ももいろクリスマス2014 さいたまスーパーアリーナ大会 〜Shining Snow Story〜』
『第65回NHK紅白歌合戦』
『俺のももクロライブ』
『サンテ×ももクロ シークレットLIVE』
『月刊TAKAHASHI 1月号』

コラム05 佐々木彩夏/あーりん全力特集の舞台裏(「クイック・ジャパン」vol.119)

最終章 永遠に下ろされない「幕」。
2015.2.28 → 5.24
映画『幕が上がる』公開
『高城の60分4本勝負』
『ももクロどんたく 2015 春 〜劇空間プロライブ〜』
『ももクロ試練の七番勝負・番外編「ももクロvs 女子プロレス」』
舞台『幕が上がる』

解題 川上アキラ(スターダストプロモーション)
「すべての伝説は、『書き記す』という営みによってのみ生き続ける」

特別寄稿 佐々木彩夏「文庫版のための読書感想文」


<著者プロフィール>
小島和宏(こじま かずひろ)
1968年茨城県生まれ。ライター、編集者。89年、二松學舍大学在学中に「週刊プロレス」の記者となる。8年間の記者生活ののち、スカイパーフェクTV!を経て、現在に至る。2010年ごろからアイドルに関する執筆活動を本格化させ、2012年からはももいろクローバーZの「公式記者」として取材にあたっている。著書に、『ぼくの週プロ青春記』『活字アイドル論』『3.11とアイドル』『中年がアイドルオタクでなぜ悪い!』『ももクロ×プロレス』『Negiccoヒストリー Road to BUDOKAN 2003-2011』など多数。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 緋莢 さん

    シリーズ2冊目。2013年8月4日の日産スタジアムのバックステージから2015年5月の舞台「幕が上がる」までの事が収録されています。「文庫版のためのまえがき」に書かれていますが、前作『ももクロ活字録』は完全なる客席目線、今作からはメンバーに直接、取材をして記事にできるようになったので、バックステージで起きた事も書けるようになった。そのため、前作に収録された日産スタジアムの様子が、今作ではバックステージの様子が収録されているわけです(続く

  • cinos さん

    国立から幕が上がるまでですが、著者の熱い文章に涙が…。

  • mushimatsu さん

    文庫版にて再読。すっかりメジャーアイドルとなって遠くへ行ってしまった、と思いきやその時々の試練に阻まれ乗り越えながらファンと共に進んでいく姿は何一つ変わらず。あーりん感想文の「どんなことでも私たち4人がやればそれが『ももクロらしさ』」は至言

  • 特務機関NERV 神戸支店 法人営業課長 さん

    あーりん10周年の日に読了。後付け上等!はkwkmさん流の照れ隠しだと思う。ほんとにすごい、だから推せるTDF

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