ちいさいサンパン

小春久一郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784907108236
ISBN 10 : 4907108230
フォーマット
出版社
発行年月
2018年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
23p;31

内容詳細

のりもの絵本の第一人者、山本忠敬まぼろしの名作。港で働くちいさな船「サンパン」のおはなし。たのしく学んでもっと船が好きになる!サンパンの仲間たち「港で働く船」も収録。

【著者紹介】
小春久一郎 : 1912〜1991。大阪府生まれ。1935年、木坂俊平らと大阪童謡芸術協会を設立。のちに結成したこどものうたの会で雑誌「こどものうた」を発行。雑誌「ひかりのくに」に童謡、童話を数多く発表している。1985年、日本児童文芸家協会から児童文化功労者として表彰を受けた

山本忠敬 : 1916〜2003。東京都生まれ。1941年、東京美術学校図案科卒業、横浜シネマ漫画映画研究所員となる。美校時代の恩師和田三造監修の月刊絵本に絵をかく。1946年以降、絵本の挿絵、百科事典の挿絵などを担当する。のりもの絵本の第一人者として活躍した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ヒラP@ehon.gohon さん

    50年以上前に、この本の原形があったことに驚きました。 今では見かけない船も含めて、海の上ではいろいろな船が働いているのですね。 主人公のサンパンという言葉も耳慣れない言葉でしたが、海のタクシーとして他の船にはできない機動力で大活躍している、がんばり屋だとわかって微笑ましく思いました。 日ごろあまり関心が行かない船にスポットがあてられている貴重な絵本だと思います。

  • mntmt さん

    綺麗な色で丁寧に描かれている。

  • いっちゃん さん

    初めて聞く、サンパン。船の種類なのか。乗り物好きなら楽しい絵本。好きじゃなくても、なるほどの絵本。

  • わちゃこ さん

    1961年7月「ひかりのくに」掲載を、2018年8月再編されたもの。ちいさい船サンパンが、造船所を探すお話しの中で、色々な船と出会う。お話しを読みながら、船の事も知れるストーリーがいい。とにかく絵が好みです。 巻末に海で働く現代の船の写真と説明が掲載されています。

  • 紅生姜 さん

    小さい者が大きい者にバカにされながらも孤軍奮闘するお話は、子どもを勇気づけるに違いない。そうして本来の目的にたどり着いたとき、一回り成長しているのが子どもというものだと思う。小学生になった娘らは、もうすっかり一人で何でもできるようになり、後ろのページに紹介されているたくさんの船の名前や役割をふむふむと読んでいた。

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小春久一郎

大阪府生まれ。1935年、木坂俊平らと大阪童謡芸術協会を設立。のちに結成したこどものうたの会で雑誌『こどものうた』を発行。三木露風賞新しい童謡コンクール、毎日童謡賞優秀賞などを受賞。月刊誌『ひかりのくに』に童謡、童話を多数発表

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