コロナ脳 日本人はデマに殺される 小学館新書

小林よしのり

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784098253951
ISBN 10 : 409825395X
フォーマット
出版社
発行年月
2021年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
192p;18

内容詳細

これがテレビでカットされたコロナの真実だ

テレビでは連日、専門家と称する者たちが登場し、「コロナは怖い、コロナは怖い」と煽っている。

メディアに洗脳された人々は、「自由」の尊さを忘れ、自ら緊急事態宣言を求めるまでになってしまった。

そして、政治家は経済を止め、失業者、自殺者が急増。日本は没落へと進んでいるーー。

新型コロナ発生から1年たち、その正体も少しずつ見えてきた。新型コロナが「インフルエンザより怖くない」ことを示すデータも出てきている。それなのになぜ、政府は経済を止め、自由を制限し、人々を苦しめるのか。さらに、多くの人がそれを歓迎するのはなぜなのか。

漫画家の小林よしのり氏と、ウイルス学者の宮沢孝幸・京大准教授が、「コロナ全体主義」の世にNOを突きつけ、新型コロナの嘘を暴く!



【編集担当からのおすすめ情報】
この本は、小林よしのりさんと作家の泉美木蘭さんがパーソナリティーをつとめるトークイベント「オドレら正気か? 新春LIVE」をきっかけに生まれたものです。

宮沢孝幸さんも参加したこのLIVEでは、300人の聴衆を前に、テレビや新聞では報道されない「コロナの真実」が科学的データを元に議論されました。

新型コロナが出てから1年がたち、「インフルエンザより怖くない」ことがわかってきた。それなのに、なぜ、経済を止めてニッポン没落に突き進むのか? コロナを正しく認識し、経済を回していくべきではないか!

コロナ全体主義ともいうべき「空気」が充満するなか、テレビや新聞では知ることのできない真実が、説得力を持って語られました。観客からは、次々に質問が飛び、皆が正しい情報や議論を渇望していることがよくわかりました。

そのLIVEの熱気に触れ、急遽、小林さんと宮沢さんに対談してもらったものがこの本です。是非、ご一読ください!


<目次>

まえがき 小林よしのり

第1章 ● 1年たってわかったデマと真実
第2章 ● コロナ全体主義の恐怖
第3章 ● テレビが伝えない科学的真実
第4章 ● 専門家の正体
第5章 ● 腰砕けの政治家
第6章 ● いますべきことは何か

あとがき 宮沢孝幸

【著者紹介】
小林よしのり : 1953年福岡県生まれ。漫画家。『東大一直線』でデビュー。『おぼっちゃまくん』でギャグ漫画に旋風を巻き起こす。92年スタートの「ゴーマニズム宣言」は新しい社会派漫画、思想漫画として話題に

宮沢孝幸 : 1964年東京都生まれ。兵庫県西宮市出身。東京大学農学部獣医畜産医学科、東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程獣医学専攻修了。獣医学博士。現在、京都大学ウイルス・再生医科学研究所ウイルス共進化分野准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 美登利 さん

    なかなか面白かった!ただこの本が出たのはもう数ヶ月前なのでデータが古くなっています。主張は多少頷けることもあるし確かにマスコミにかなり煽られてる気も否定出来ない。自分の周りにはまだ感染した人が居ないから直接聞く機会がない。テレビでは重症化した芸能人が復帰後、辛さを語る姿をよくみるとやはり怖い。それもこれもヤラセなのか?インフルエンザと同じ風邪と言われても片や治療薬もあるわけだから感染しても違うだろう。鵜呑みには出来ないけれど、経済を回すのは本当に大事だと思う。結局未だ解決策は掴めないまま時が過ぎていく。

  • 南北 さん

    2021年2月頃までの新型コロナについて小林よしのりと宮沢孝幸の対談で分析している。2人の基本的な姿勢は同じだが、すべての論点が一致しているわけではない点が面白い。「マスコミやネットの情報を鵜呑みにしてはいけません」というのは今や中学生でも学習している内容だが、現実には鵜呑みにして「コロナ脳」になっている人が大半なのが現状だ。2021年4月頃からの第4波や7月頃からの第5波のグラフを見ればマスクの着用・3密回避・人流の増減・酒の提供など新型コロナ開始以後の新対策は何一つ効果がなかったことがわかる。

  • すしな さん

    019-24.2023年に5類になって、一年たった今はコロナ前の生活に戻ってきてますけど、改めてコロナ禍について振り返るために、Amazonでレビュー数の多さで見つけたのがこの本でした。今となっては、散々騒いだ割に大したことがなかったというのが多くの人の感想かとは思いますが、渦中の時は、大したことがないデータが出ているにも関わらず、緊急事態宣言だなんだと自由を制限されてしまう状況はやっぱり異常だし、この同調圧力の強さが、先の戦争なんかでも国民を巻き込んでいったんだろうなぁと思いました。

  • Y2K☮ さん

    最初のころはコロナが怖かった。でもさすがに皆気づいてきた。まだ恐怖が拭えなかったら、この薄い新書を読むだけでいい。要は「欧米は日本よりも進んでいる。後れを取るな」という西欧コンプレックスと戦後の延命至上主義。それらの土台があったところで視聴率が全てのマスコミが無責任に煽っただけ。落選を恐れる政治家の大衆への迎合も原因のひとつ。特に野党にはがっかりした。あと小林よしのり=右翼みたいな古いイメージで遠ざける人がいまだにいるけど、本当にもったいない。彼は右でも左でもない。それらをアウフヘーベンした真の保守です。

  • ミライ さん

    コロナ騒動から1年以上が経過しているが、依然として緊急事態宣言など自粛が続いている、(2類→5類への見当等)なんとなくみんながいろいろ気付き始めている日本のコロナ騒動の「空気」について言語化した一冊(漫画家の小林よしのりさんとウイルス学者の宮沢孝幸さんとの対談形式)。2人とも言っている事はほぼほぼ同じだが、ところどころで意見の相違があるのも面白い。宮沢さんの話は知らないことが多く勉強になった。

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小林よしのり

1953年、福岡県生まれ。漫画家。大学在学中に『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて『東大一直線』でデビュー。以降、数々のヒット作を世に送り出す。新しい試みとして、ニコニコ動画にてメルマガ『小林よしのりライジング』(まぐまぐ大賞2022)を配信。身を修め、現場で戦う覚悟をつくる公論の場として「ゴー宣道場

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