クリティカル・ビジネス・パラダイム 社会運動とビジネスの交わるところ

山口周

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784833425353
ISBN 10 : 4833425351
フォーマット
出版社
発行年月
2024年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
山口周 ,  
追加情報
:
280p;19

内容詳細

 

【著者紹介】
山口周 : 1970年東京都生まれ。独立研究者、著作家、パブリックスピーカー。ライプニッツ代表。慶應義塾大学文学部哲学科、同大学院文学研究科美学美術史学専攻修士課程修了。電通、ボストンコンサルティンググループ等で戦略策定、文化政策、組織開発などに従事。『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?(光文社新書)』でビジネス書大賞2018準大賞、HRアワード2018最優秀賞(書籍部門)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Sam さん

    「ニュータイプの時代」、「ビジネスの未来」はビジネスを取り巻く環境が劇的に変わったことを正確に読み解いた、とても示唆に富む本だと思ったが、残念ながら本書は「クリティカル・ビジネス」という新しいコンセプトは提唱しているものの過去の本の焼き直しに過ぎないという印象。次から次へと著名人の言葉が引用されているのも本書の新奇性のなさを著書自身が感じているからではないかと(箔をつけているだけではないかと)勘繰ってしまった。辛口ごめんなさい。

  • Tαkαo Sαito さん

    山口周さんの文章、考えはぜひとも押さえておきたく発売と同時に購入し読了。経済成長を追い続ける世界の仕組み自体がそもそも機能しておらず、筆者が再三にわたり伝えているクリティカルビジネスが台頭してこないといけないことがよく理解できました。でもどうなんでしょう、実際に私たちは半径5m周りまでの幸せをメインで考えて生活せざるを得ない状況なのではないでしょうか。そういったマインドをどうクリティカルな方向に持っていけるかが今後の社会の鍵になりそうだなと感じました。いずれにせよ、良著な本でした。

  • ナポリノロク さん

    概ね面白かった。「このビジネスは世界を良くするのに貢献するはず」と思ったら、立ち上げるなり支援するなりして活性化させていきましょう、政治参加よりも強力な力があることもあるから、という話で理解しました。案外日本にはそういう土壌はないらしく。お金を払って何かを得るときの視野が広がったようには思います。

  • hinotake0117 さん

    ある程度モノが満たされた世の中、社会変革を目指した批判的思考がビジネスのきっかけを生むという視点を豊富な教養を背景に紹介する書。 当たり前にも本当によりよくできるところはないか、ということを常に追求するきっかけになる。

  • ちーくん さん

    まさに、「現代の哲学者&ビジネス家」が、その考えを書いてくれたような本!環境問題・貧困問題などの解決には、現在の資本主義に完全に任せていては解決しない。そこで、『「顧客に応える」のではなく「顧客を鍛える」』ことで、新たな市場を企業が作っていき、よりよい世界を作っていく、という考え方です。個人的にはめちゃくちゃ好き!読んでいて、ワクワクするような本でした。

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