至福のすし 「すきやばし次郎」の職人芸術 新潮新書

山本益博

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784106100468
ISBN 10 : 4106100460
フォーマット
出版社
発行年月
2003年12月
日本
追加情報
:
18cm,185p

内容詳細

東京銀座にあるすし屋「すきやばし次郎」。主人・小野二郎、現在78歳にしていまだ現役、そのすしは宝石のように輝く…。店に通い続けて20年、つけ台をはさんでつぶさに仕事を追い、江戸前ずしの秘密に迫る。

【著者紹介】
山本益博 : 1948(昭和23)年東京浅草生まれ。料理評論家。早稲田大学文学部演劇科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • カッパ さん

    すきやばし次郎は行ったことはもちろんありません。でも聞いたことあります。清潔に、そして考えなぬき、妥協を許さない姿勢の上にこの称号はあるのだと思います。至福のすし、、、。すしもここまでだとは知らなかった。目に見えての違いは少ないと思ってた自分を反省です。

  • だーぼう さん

    切っても切れない存在。超高級鮨店っていうこと以外のお店の魅力も沢山教えてもらえた。ブログに感想を書きました。

  • Kent Kaseda さん

    【評価:30点】料理評論家の筆者が,銀座「すきばやし次郎」の寿司職人・小野二郎氏を紹介・インタビューする。小野氏は最高齢の三ツ星シェフで,その界隈では非常に有名らしい。だがそれ以上に,料理評論家の筆者がでしゃばりすぎでウザい。職人の深い発言の合間に,その何倍もの量の面白くもない料理の蘊蓄を挟みまくる。本文中に,小野さんの「良い魚は,余計な味付けをせず切るだけで良い」という趣旨の発言が記載されているが,皮肉にも筆者はスパイスをぶちまけた挙句,小野二郎という最高の素材を台無しにしたというのが,私の印象である。

  • kinupon さん

    職人の技と心意気が解るような気がします。

  • はな さん

    てんぷらの「みかわ」と並んで日本を代表する寿司職人の小野二郎。著者は「すきやばし次郎」に通い詰めた経験と小野二郎へのインタビューによって芸術的な次郎の寿司の魅力を語り尽くす。季節によってネタが変わる「おまかせ」20貫の素晴らしさ。2万5000円以上するが、小野二郎が現役のうちに一度は食べてみたいものだと思う。小野二郎なのにどうして「すきやばし次郎」なのかといった小ネタも散りばめられている。

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山本益博

料理評論家。1948年、東京都生まれ。「東京・味のグランプリ」をはじめとした料理評論の傍ら、料理人とのコラボによるイベントも企画。職人仕事の著書も多数。2014年、フランス政府より農事功労勲章オフィシエを受勲

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