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戦国武将が愛した名湯・秘湯 マイナビ新書

Kaoru Iwamoto

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784839966867
ISBN 10 : 4839966869
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2018
Japan

Content Description

戦国武将は、日々命がけで戦い、生傷が絶えませんでした。近くに病院も薬局もない時代に、代わりを務めたのが“温泉”です。温泉は戦国武将にとっての野戦病院であり、活力を養う安息所だったのです。戦国武将が浸かっていた温泉は、彼らの身体を癒やし、治癒してきた本物の湯です。だから温泉は、戦国武将で選べば間違いありません!そして、戦国時代は極めつけの乱世だったからこそ、戦国武将が愛した温泉には、さまざまなドラマがつまっています。そんな数々のドラマに思いを馳せながら、戦国武将のゆかりの温泉を、歴史的なエピソードとともに紹介します。

目次 : 第1章 信長、秀吉、家康、三英傑の温泉事情/ 第2章 信玄と謙信は隠し湯でもライバルだったのか!?/ 第3章 ようこそ!戦国時代のトリックスター真田の里へ/ 第4章 小田原攻めの超豪華キャストたちの疲れを癒やした湯/ 第5章 あの武将もこの武将もみんな草津の名湯に浸かりたかった/ 第6章 わたしを戦国武将温泉に連れてって/ 第7章 いい温泉に出会うノウハウ教えます

【著者紹介】
岩本薫 : 1963年東京生まれ。本業のコピーライターのかたわら、webマガジン「ひなびた温泉研究所」を運営。日本全国のひなびた温泉をめぐって取材をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • てながあしなが

    ただの温泉本じゃない。戦国武将が愛した、という切り口が秀逸だ。○○の隠し湯、って言われるだけでテンション上がるもんな。さて、そんな秘湯巡りができるようになるのはいつになることやら…

  • キャベ

    戦国時代の温泉は、野戦病院的な性格が求められた。だから、戦国武将が愛した温泉は実力のある温泉ばかり!‥という論旨の本。 三英傑のつかった温泉から、それぞれの武将の性格を見出してみたり、戦国時代と安土桃山時代の温泉の性格の違いを指摘したりと、「ありそうでなかった内容」です。出てくる温泉は有名どころが多く、あまり目新しい温泉は紹介されていませんでしたが、文章から筆者の温泉愛がにじみ出ていて好感が持てました。 いつの日かひなびた、雰囲気の良い温泉で、じっくり湯治してみたいなー。

  • RIKO

    岐阜旅へのお供にしました。以前行った温泉、これから行くところ、そして何より戦国武将の好んだ温泉などが書かれており、楽しい旅をすることができました。これから行ってみたいな、も出てきたり。

  • 円井悠

    面白かった!本のタイトル通りの内容ですが、戦国時代における温泉の意味を当時入浴したであろう武将や時代背景と共に教えてくれます。にしても著者の温泉愛がすごい。この本を手に草津温泉とかに行けたら幸せなんだろうなぁ。

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