『枕草子』の世界 放送大学教材

島内裕子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784595324505
ISBN 10 : 4595324502
フォーマット
発行年月
2024年03月
日本
追加情報
:
296p;21

内容詳細

目次 : 『枕草子』をどう読むか/ 『枕草子』の宮廷章段/ 『枕草子』の列挙章段/ 男性貴族たちとの交遊録/ 中宮定子の輝き/ 中の関白家と、一条天皇の宮廷文化/ 人間認識の深まり/ 子どもの情景と、「かわいい」の発見/ 多様化する文体/ 批評の論理と、季節の美学/ 論評する清少納言/ 『枕草子』の長編章段/ 清少納言の自画像/ 変容する『枕草子』/ 『枕草子』の達成域と、「枕草子文化圏」の展開

【著者紹介】
島内裕子 : 1953年東京都に生まれる。現在、放送大学教授、博士(文学)(東京大学)。専攻:中世を中心とする日本文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Yuki Snowy さん

     2024年開始の放送大学講義の教科書。1冊で『枕草子』を概観し,テンポ良く書かれた原文を読みながら現代語で内容を知り,背景を知ることができる。今まで有名な箇所しか知らなかった『枕草子』をより深く知ることができ,また清少納言の置かれた立場や執筆姿勢がわかり,清少納言と『枕草子』が大変身近に感じられるようになった。  島崎裕子先生がお書きになった『枕草子』上下巻(ちくま学芸文庫)も,時間はかかるだろうが読破したいと思う。  また清少納言を高く評価した樋口一葉にも興味が沸いた。

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