川北紘一

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本

平成ゴジラクロニクル

川北紘一

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基本情報

ジャンル
：
アート・エンタメ
ISBN/カタログNo
：
ISBN 13 : 9784873763194
ISBN 10 : 4873763193
フォーマット
：
本
出版社
：
キネマ旬報社
発行年月
：
2009年11月
発売国
：
日本
追加情報
:
３０ｃｍ,２７１ｐ

商品説明

「ゴジラ」生誕55周年×「平成ゴジラ」シリーズスタート20周年記念出版!
誰も見たことのない蔵出し秘蔵スチール、メイキング写真、デザインワークスなど、お宝満載!
川北紘一特技監督全面監修により圧倒的なボリュームで贈る“平成ゴジラ本”の決定版が、満を持して出版されます。

1989年12月16日。5年間の沈黙を破って公開された「平成ゴジラ」シリーズの記念すべき第1作『ゴジラVSビオランテ』。
あれから20年が経とうとしています。
復活した怪獣王ゴジラは毎年のように興行成績上位の座に君臨し続けました。
「平成ゴジラ」シリーズは世紀末の日本でなぜ受け入れられたのか?
作り手は作品に、どんな思いを込めて取り組んでいたのか?
なぜ私たちは「ゴジラ」を待望するのか?
怪獣映画が作られなくなった今だからこそ、様々な視点・資料から「平成ゴジラ」を語りたい――それが本書を全面監修した、特技監督・川北紘一の狙いです。
「ゴジラ」映画ファン、特撮・SF映画ファンにも伝えたい、“平成ゴジラ”本の決定版です。

●内容
まえがき 84年『ゴジラ』誕生から「ビオランテ」まで
第1章 『ゴジラVSビオランテ」(1989)
第2章 『ゴジラVSキングギドラ』(1991)
第3章 『ゴジラVSモスラ』(1992)
第4章 『ゴジラVSメカゴジラ』(1993)
第5章 『ゴジラVSスペースゴジラ』(1994)
第6章 『ゴジラVSデストロイア』(1995)
……各作品の作品グラビア、チラシ、プレスシート紹介、キャラクター紹介、デザインワークス、
造型メイキング、メイキング資料、絵コンテ採録、特別寄稿、総括、蔵出し秘蔵写真など
第7章 平成ゴジラを作った男たち(インタビュー構成)
堀内實三(ゴジラ委員会委員長)、富山省吾(製作)、大森一樹(脚本・監督)、大河原孝夫(監督)、
神谷誠(「平成ゴジラ」助監督)、西川伸司(デザイン)、安丸信行(造型)、小林知己(造型)、
品田冬樹(造型)、若狭新一(造型)、大澤哲三(特殊美術)、斎藤薫(照明)、渡辺忠昭(特殊効果)、
久米攻(特殊効果)、薩摩剣八郎(ゴジラスーツアクター)、福田亘(スーツアクター)、 破李拳竜(スーツアクター)、
川北紘一(特技監督) 他
第8章 平成VSシリーズとは?
小林晋一郎「平成VSシリーズとは?」「中島伸介 平成シリーズ以降のゴジラ」

…ほか

内容詳細

『ゴジラ』生誕５５周年『コジラｖｓビオランテ』製作２０周年。今だから、語れる、すべては、ここから始まった。秘蔵のメイキング写真と資料で綴る平成ゴジラシリーズ究極の保存版。

目次 : 第１章　すべては、ここから始まった―１９８９ゴジラＶＳビオランテ/ 第２章　新シリーズの方向性の模索―１９９１ゴジラＶＳキングギドラ/ 第３章　絶頂期を迎えた平成ゴジラシリーズ―１９９２ゴジラＶＳモスラ/ 第４章　さらなる飛翔を求めて―１９９３ゴジラＶＳメカゴジラ/ 第５章　世界展望を見据えた帰結へ―１９９４ゴジラＶＳスペースゴジラ/ 第６章　平成ゴジラが飾る有終の美―１９９５ゴジラＶＳデストロイア/ 第７章　平成ゴジラシリーズを作った男たち

（「BOOK」データベースより）

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ヴリトラ さん

    読了日：2021/03/19

    検討用デザインにいろいろな姿があっておもしろかった。

  • osakaspy さん

    読了日：2014/06/21

    川北監督を特別監修に向かえたこの本は、まさしく平成VSの魅力を徹底的に伝えている。特に、 ビオランテのページの充実さ素晴しいの一言に尽きます。 白石氏の労作「平成ゴジラ大全」と一緒におきたい本です。 巻末のスタッフインタビューも充実しています。ただ、反面、今後のゴジラや東宝特撮への思いなどが語られていなかったのが 寂しい限りです。しかし、当時の黄金期を迎えていたゴジラの勢いが伝わってくる素晴しい本です

  • 読書会 さん

    読了日：2013/01/21

    平成ゴジラが歴代で最もイケメンだと思います。

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川北紘一

１９４２（昭和１７）年１２月５日、東京都出身。６２年に東宝入社。円谷英二に師事し、特殊技術課で撮影・光学合成として特撮作品に携わる。７２年に『ウルトラマンＡ』でテレビ特技監督デビュー。映画では７６年に『大空のサムライ』で特技監督デビューを果たし、以降『さよならジュピター』『ガンヘッド』などのＳＦ大作

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