HGに恋するふたり 1 カドカワコミックスAエース・エース

工藤マコト

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041092071
ISBN 10 : 4041092078
フォーマット
出版社
発行年月
2020年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
シリーズ
:
追加情報
:
130p;19

内容詳細

14歳の時ガンダムとの運命的な邂逅を
はたし、MS萌えに目覚めた神崎さやか。

周囲とのギャップや家族の無理解などから
その気持ちを抑え込んで生きていたが、
ある日、ガンプラ好きの女子高生・高宮宇宙(そら)
と出会い…!?


ガンダムを愛する二人が出会った時、
何かが始まる――。

『好き』で気持ちを通わせる
アラサーOLとJKが贈る
『ガンプラ』日常コメディ!!

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • トラシショウ。 さん

    「「目を奪われる」とはまさにこの事で・14歳の時に受けたその衝撃は・16年経って再び私を奪いに来た」。中学時代に「機動戦士ガンダムSEED」、それもキャラクターでなく主役機のストライクガンダムに一目惚れしたOL神崎さやかももうすぐ30歳。同姓とも無論異性とも趣味を共有出来ずにいた彼女がある日街で出会ったのは、一回り歳下のガンプラ好きの女子中学生・高宮宇宙(そら)。誰にも言わず秘めていた思いが、初めて趣味を共有出来た友人との間に溢れ出す。「不器用な先輩。」と同発、異色のガンプラ百合漫画(以下コメ欄に余談)。

  • レリナ さん

    こういう作品好き。ガンダムを観てハマった自分にとってはいい作品。ガンプラ日常コメディといういいジャンルに斬り込んできた印象。キャラが少しずつ増えるというスピード感が日常コメディらしいが、ガンダム作品をリスペクトしている点は大変評価できる。初めてみたガンダム作品は自分の中で未だに印象に残っているが、こういう作品を見るとその時の熱が再燃しそうで、いい刺激をこの作品からもらった感じがする。ガンダム好きにはいい作品ではなかろうか。まさかこういう作品に巡り合えるとは感涙必須。次巻に期待。

  • わたー さん

    ★★★★☆CMを見て一目惚れ。炎の中で立ち上がるストライクに惚れ込み、MSをこよなく愛するアラサーOLの主人公が、HGストライクのガンプラを持った高校生の少女と出会うことから始まる物語。主人公が同年代なことに加え、私自身もSEEDをリアタイで見て育ったガノタなので、内容に共感する共感する。また、掲載誌がガンダムエースなのに、種死に対する世間一般の評価を描いていることに少し驚いた。1巻はキャラ見せなのだろうか、ガンプラはストライクしか作っていないし、話は殆ど進展しなかったように思えるので、次巻に期待したい。

  • 緋莢 さん

    お気に入り登録している方の感想に興味を惹かれて、手に取りました。30歳のOL・神崎さやかはガンダムシリーズの特にMS(モビルスーツ)が好きであるが、周囲にはそれを隠していた。そんな時、ストライクガンダムのプラモデルを持っていた女子高生・高宮宇宙と出会い、思わず「ストライク…」と呟いたことから、「お姉さんもガンプラ好きなんですかっ!?」となって…歳の差14歳ですが同じものを好きならば、年齢差なんて関係ありません(『メタモルフォーゼの縁側』の方が歳の差は凄いですし)(続く

  • うさみP さん

    思いをひた隠し地を歩む三十路、宇宙と出会う。『目を奪われるとは、まさにこのことで。〜あの炎の中で立ち上がるストライクの姿だから』いいよねぇ、素ストライクのたたずまい。小学生の頃、平日早朝に放映されたGガンでガンダムを知り(デビルガンダムにビビる。ガンダム自体はわかってなかった)、高校時代にSEEDをリアタイで観てガノタに落ちた。誰にとっても最初のガンダムは特別。色々言われてるし、色々言いたいけど、私も種死好きだよ。ガノタが読むガンダムAでだけではなく、外に向けて女性向け漫画雑誌に載ってもいいのでは?

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