鉄道について話した。

市川紗椰

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087808964
ISBN 10 : 4087808963
フォーマット
出版社
発行年月
2020年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
 鉄道
追加情報
:
160p;19

内容詳細

数々のファッション誌に出演する人気モデルでありながら、熱心な鉄道ファンとしても知られる市川紗椰。
『タモリ倶楽部』などでその鉄道愛と知識をいかんなく発揮している彼女が、ついに初の鉄道本を出す!
内容は、『週刊プレイボーイ』で連載中の人気コラム「ライクの森」に加筆・修正をほどこし、さらに書き下ろしパートを加えたもの。
全国各地の路線や名車両だけではなく、「ガンダムスタンプラリー」や「世界の鉄道マニア事情」など、鉄道にまつわる幅広いテーマについてゆる〜く、マニアックに語っている。
鉄道ファンは共感しきり、鉄道ファン以外も気軽に“鉄”の面白さに触れられる、市川紗椰ならではの鉄道本が誕生!

<収録されているテーマ>
相鉄線/名古屋鉄道/山万ユーカリが丘線/107系電車/貨物列車/世界のモノレール/駅そば/高輪ゲートウェイ駅/鉄道の音/東京の鉄道遺産/フランス国鉄/ドイツの蒸気機関車/市川紗椰の偏愛路線/鉄道の旅グラビア etc.

【著者プロフィール】
市川紗椰(いちかわさや)
1987年2月14日生まれ。アメリカ人と日本人のハーフで、4歳から14歳までアメリカで育つ。
現在、モデルとして活躍するほか、ラジオ、テレビなどに多数出演。鉄道以外にも、音楽、相撲、グルメ、地形、スター・ウォーズ、アニメなど、幅広い分野に明るい文化系女子。

【著者紹介】
市川紗椰 : 1987年2月14日生まれ。父はアメリカ人、母は日本人。4歳から14歳までアメリカで育つ。現在、モデルとして活躍するほか、ラジオ、テレビなどに多数出演(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • アキ さん

    ニュースキャスターのイメージだけで、これ程の鉄オタとは知りませんでした。その昔スケジュールの合間を縫って19時03分上野発の寝台特急北斗星に乗り、苫小牧から日高本線の景色を堪能するのが、至福の休日の楽しみ方とはスケールが大きすぎる。相模鉄道の直角カルダン駆動が好きだったり、高輪ゲートタワー駅の公募に車両センター跡駅と応募したり、名古屋生まれアメリカ育ちの彼女がここまで偏愛を貫いているのは正直清々しい。さびれた駅に佇む彼女の姿や電車内でのはちきれんばかりの笑顔が絵になります。週刊プレイボーイ連載・⇒

  • おかむら さん

    タモリ倶楽部の鉄道回ではほぼレギュラー出演の市川紗椰。番組からもうかがえる鉄道愛が本書ではさらに炸裂。うわぁこの人ガチだわー。週刊プレイボーイ連載のエッセイから鉄道ネタだけを抜粋したエッセイ集。ということで読み手も男性を想定してるから、女子旅要素(イコットとかことりっぶとかさ)が一切なくてとても楽しい。オススメの上野駅7.8番線ホームの立ち食い蕎麦屋は今度行こうっと。春菊天そば! キラキラが苦手な市川紗椰、好きだわー。高輪ゲートウェイ駅の駅名公募で市川さんの推した駅名がまた良いのよー。ガチで。

  • くるぶしふくらはぎ さん

    鉄道を愛する人なら市川さんの出演するTVを何度か観ている筈。彼女の鉄オタブリは、「鉄」たちにとって、身内感を抱かずにはいられない存在です。そんな市川さんの雑誌連載コラムの鉄道にまつわる話を抜粋した本書。適度な情報欲が満たされ、旅情も刺激され、軽妙な語り口が心地よく頭に入ってきました。欲を言えば、冒頭の写真が各章に散ってくれていた方が、読者には親切だったかな。更に言えば、話題に絡めた市川さんが撮った写真を、もっと見たかったです。

  • ぐうぐう さん

    鉄ヲタタレントは数あれど、市川紗椰のそれは貫禄が違う。『タモリ倶楽部』などで見せる博識ぶりや、細部にこだわる視点など、鉄道にさほど興味のない人々をも「なるほど!」と誘う力を市川は持っている。本書は「週刊プレイボーイ」に現在も連載中の語り下ろしコラム『ライクの森』から鉄道に関する回だけを抜粋し収録している。ゆえに、ガッツリとした本格的鉄ヲタ本ではなく、軽く読めてしまうスタイルが逆に鉄道ファン以外の読者を楽しませることを可能にしている。(つづく)

  • ケイトKATE さん

    長寿テレビ番組『タモリ倶楽部』の『タモリ電車クラブ』に出演して、相当な鉄道オタクぶりを発揮している市川紗椰の鉄道エッセイ。『タモリ電車クラブ』での市川紗椰は異彩を放っているが、本書を読んで著者の鉄道知識の広さには頭が下がるし、本当に鉄道が大好きなのが伝わってくる。私は鉄道オタクではないが、鉄道に乗るのは好きなので、本書で取り上げられた鉄道に乗る時は細かい所を注目してみたい。

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