塩の街 -自衛隊三部作シリーズ-2 花とゆめコミックス

弓きいろ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784592221128
ISBN 10 : 4592221125
フォーマット
出版社
発売日
2022年10月05日
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
160p;18

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読書メーターレビュー

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  • 馨 さん

    秋庭さんの包容力が凄まじい。絶対的な安心感と信頼感があり、そっけなかったり不器用だけど気を遣ってくれる。こんな有事でなくとも彼に守られたら誰でも心強いと思います。小説だと重厚感のある話が漫画だと数ページで進んでいくなと思いました。コロナ禍を経験した今読むと少し感じ方が違ってきました。

  • きむこ さん

    真奈の塩害が始まってからの過去の回想は読んでいてキツイ。まだ高校生の彼女が、その瞬間、1人風邪で家にいて、テレビでその事実を知って、両親が帰ってこなくて、、、マンションの鍵を無理やり壊して押し入られるシーンはリアルに怖くてよくぞ逃げおおせたとほっとした。だから秋庭さんの存在は光!そして入江登場!あーコミックだと流れが速すぎて勿体無いなぁ。やっぱり秋庭さんカッコいい♡←1巻と同じ結論

  • neimu さん

    話がどんどんハードになっていって、ちょっと辛い。というか、まるで踏み絵か、試される場面が多くてしんどい。善意のように見える悪意、嫌らしい世間そのもの、非常時でも自己本位にならざるを得ない人間の本質、そういうものをはねのけて生きていけるかどうか、ぎりぎりのところで試されている二人の前に現れる男たち。塩の柱に関する謎は解けるのかどうか。字面で想像できる場面と絵で見る場面のギャップを、うまく処理しながら読めたかな。やはり図書館戦争の流れがあるから読めるというのが大きい。次巻の展開はいかに!?

  • どあら さん

    昨日まで普通に暮らしていたのに、塩害のせいで…。秋庭さん、カッコいいなぁ❗弱っている時に出会っちゃうとほれてまうやろー🥰

  • 瑪瑙(サードニックス) さん

    塩害が始まった頃の真奈の過去。真奈のいたマンションの近所の住人の冷たい仕打ち。人間って追い詰められたら自分のことしか考えない生き物なのだと見せつけられる。そして秋庭との出会いが描かれる。お互いに大切な存在になっているのに、微妙な関係が続いている。そこへ秋庭の知人の入江が登場。これまた衝撃的な話を持ち出してきて。

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