クス・クァルテットがスリリングに奏でる、創造性に富んだ6つの現代作品
サントリーホールで行われたベートーヴェンの弦楽四重奏曲全曲ライヴ録音が大きな話題となったクス・クァルテットの最新アルバムは、一般的な弦楽四重奏のレパートリーとはかけ離れた革新的な意欲作!
1991年のドイツ、ベルリンでの結成以来、欧州を中心に世界を席巻し続けている世界屈指の弦楽四重奏団、クス・クァルテット(クス弦楽四重奏団)。ベルリンのラジオ局RBBの「Klassik Lounge」や、ウォーターゲートのナイトクラブで行われた「KussPluss」からインスピレーションを得た本作では、ゲストにソプラノ歌手のサラ・マリア・サン、パーカッショニストのヨハネス・フィッシャー、スラムポエットのバス・ベッチャーを迎え、創造性に富んだ6つの現代作品をクス・クァルテットらしいスリリングな演奏で披露します。彼らとともに驚きと興奮に満ちた音楽的発見の旅へ出発!(輸入元情報)
【収録情報】
1. ジョン・ケージ:18の春のすてきな未亡人
2. ヨハネス・フィッシャー:ダフト(香り)
3. エンノ・ポッペ:フライツァイト(余暇、自由時間)
4. アリベルト・ライマン:6つのリート『春の夜の美しい眼差し』
5. アリベルト・ライマン:7つのバガテル
6. マンフレート・トロヤーン: 弦楽四重奏曲第5番
クス・クァルテット
サラ・マリア・サン(ソプラノ:4)
バス・ベッチャー(スラムポエット:2,6)
ヨハネス・フィッシャー(パーカッション:2)
録音方式:ステレオ(デジタル)