アポロの歌 THE BEST STORY BY OSAMU T 1 秋田文庫

手塚治虫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784253171113
ISBN 10 : 4253171117
フォーマット
出版社
発行年月
2007年11月
日本
追加情報
:
15cm,288p

商品説明

両親の愛を受けずに育った昭吾は、心がむしばまれていた。愛し合うことへの憎悪から動物虐待を行って警察に捕まり、そのまま病院へ。電撃療法を強制された昭吾は…!? 巨匠が「男と女」のテーマに真正面から迫る!!

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読書メーターレビュー

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  • るう さん

    昭吾は確かに問題の多い主人公だけど、全てが彼のせいではないし、罰が永遠に繰り返すのは、哀れに思えた。でも、無意味な動物殺生は許されないから、仕方がないのかも(ToT)主人公の目つきが暗くて重くて、全体的にダーク

  • 千木良 さん

    そなたは 何度も ある女性を 愛するであろう だが……その愛が 結ばれる前に 女性か そなたか どちらかが死なねばならぬ! そなたは 死んでも また 生まれ変わって べつの 愛の試練を受けるのだ そなたは苦しむのだ 永遠に! | 世の中には 人を狂わせる 要素がいっぱいある どんなまともな人間でも だれでも ひょんな きっかけで 狂ってしまう だが すくなくとも その狂気とたたかう 人間が わずかでもいる うちは…人間はのぞみが もてるんだ

  • いくっち@読書リハビリ中 さん

    神奈川県では有害図書に指定されているのだとか。オムニバス形式のせいか、愛を憎む昭吾の心の闇のせいかとても混沌としている。2巻に続きます。

  • ソラダマ さん

    なぜ少年は殺生を働くのか。男女の間、家族の間・・・様々な場面で愛は生まれうるけど、例えば性欲の解消のためとかそんな軽い理由でなく、もっと慈しみを持って大事にしていかないといけないんだろうな。

  • う みの さん

    輪廻を繰り返しながら次第に惹かれ合う男と女……これは『火の鳥』のテーマをさらに煮詰めて濃縮させたものだ。これこそが手塚治虫の真骨頂。人間を人間たらしめているものは何か。何故生きるか。生命とはどうあるべきか。根源的な問いを鋭く繰り返す姿勢が素晴らしい。ストレスフルな世の中にあってこそ、こうした本質的な問いに対する答えを探していく姿勢を忘れずにいたい。

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人物・団体紹介

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手塚治虫

1928年、大阪府生まれ。大阪大学医学専門部卒業。医学博士。1946年「マアチャンの日記帳」でデビュー。戦後ストーリーマンガのパイオニアであり、常にその牽引者として創作活動を続けた。89年2月9日没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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