七色いんこ 1 手塚治虫文庫全集

手塚治虫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784063738445
ISBN 10 : 4063738442
フォーマット
出版社
発行年月
2010年08月
日本
追加情報
:
15cm,504p

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「七色いんこ」はブラックジャック後の手塚...

投稿日:2021/04/23 (金)

「七色いんこ」はブラックジャック後の手塚治虫による演劇漫画。毎回演劇のパロディネタなどでドタバタが繰り広げられる。シェイクスピアなどの勉強にもなる。チャンコミ版では元ネタの解説も楽しかった。

curtom さん | 静岡県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kokada_jnet さん

    81年チャンピオンに連載で、自分は存在すら認識していない漫画だった。主人公の七色いんこの設定は、ブラックジャックを天才俳優におきかえたよう。1話か2話で読みきりというのもブラックジャック的。しかし、本作で特筆すべきなのは「美少女刑事」である千里万里子で、吾妻ひでお風の80年代美少女にかなり強引に造形されている。この作品の後の巻では「吾妻ひでおといしかわじゅんがキスをする」シーンもあるし、彼らの人気を非常に意識していたことは確か。

  • ホームズ さん

    初めて読みましたが面白かったです(笑)代役専門の俳優で実は泥棒の七色インコや追う女刑事(笑)最初はクールな感じだったのに徐々に人間ぽくなっていくのは『ブラックジャック』のようだった(笑)

  • かっぱ さん

    主人公が代役専門の役者でドロボーという設定が、他の手塚作品とは違った面白さを生んでいる。手塚治虫はほんとうに芝居が好きだったんだなぁ。

  • 読み人知らず さん

    こんな漫画だったんだ。最後の話のだましだまされは素敵。おかみさんもまさかもういちどもどってくるとは思わなかったでしょう^^

  • marimari さん

    手塚治虫の大ファンなのに,不覚にもこれまで読んだことがなかったのです。これは,私の好きな手塚作品の一つになりました。手塚さんの良さが出た作品だと思う。舞台ではどんな代役でもこなす代役専門のいんこは実は観客の高価なものばかり狙う窃盗犯でもある。それは手術の技術は天才的だが法外な治療費をとるブラックジャックと似ているが,それはまあいいだろう。(藤子不二雄も設定は大体似ているし・・)インコの素性が少しずつ明らかになっていくところと,お芝居とのリンクがとても楽しめた。

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人物・団体紹介

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手塚治虫

1928年、大阪府生まれ。大阪大学医学専門部卒業。医学博士。1946年「マアチャンの日記帳」でデビュー。戦後ストーリーマンガのパイオニアであり、常にその牽引者として創作活動を続けた。89年2月9日没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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