Special Features Related to This Product

Books

Okami to Koshinryo (Wolf and Spice) IX

Isuna Hasekura

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784048672108
ISBN 10 : 404867210X
Format
Books
Release Date
September/2008
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
文倉十 ,  
Series
:

Product Description

伝説の海獣イッカクを巡り、港町ケルーベが揺れる!
『対立の町』編、ついに完結!!

「狼の足の骨」の情報を得るため、ロレンスたちが訪れた町ケルーベは、土地を巡って北と南が対立していた。
そんな訳有りの町に、生肉を喰らえば長寿を得るという伝説を持つ海獣、イッカクが陸揚げされる。
町の力関係をひっくり返しかねない価値を持ったイッカクの登場で、町は俄かに騒がしくなる。
 そんな中、イッカクの横取りを狙う女商人エーブは、ローエン商業組合を抜けて自分のところへ来るようロレンスを誘う。
狼狽するロレンスのもとには、さらにローエン商業組合から協力要請の手紙が送られてきて……!?
 ロレンスの出した答えとは? そして、その時ホロは……。
『対立の町』編、いよいよ完結!!

Content Description

土地を巡って北と南が対立する町ケルーベに、伝説の海獣イッカクが陸揚げされる。町の力関係をひっくり返しかねない価値を持ったイッカクの登場で、ケルーベは俄かに騒がしくなる。『狼の骨』の情報を集めるロレンスたちも、不穏な空気を感じていた。そんな中、イッカクの横取りを狙う女商人エーブは、ローエン商業組合を抜けて自分のところへ来るようロレンスを誘う。狼狽するロレンスのもとには、さらにローエン商業組合からも協力要請の手紙が送られてきて…!?ロレンスの出した答えとは?その時ホロは?『対立の町』編いよいよ完結。

【著者紹介】
支倉凍砂 : 1982年12月27日生まれ。第12回電撃小説大賞“銀賞”受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • めぐ

    怒涛の勢いで!?感想も書かずに9冊まで読了した。全巻を大人買いしてあるので、実は急ぐ必要がないのだけれど、ここまで面白かったので。私はエーブの秘密めかしていて相手を煙にまいたり、軽く見て馬鹿にしたかと思ったら気のあるフリをする、掴みどころのないキャラクターが苦手。今回はシリアスなやり取りが多く、これまでの軽快なやり取りを楽しむというよりも我慢していきさつを見守る読書になった為、疲れた。次回からはすこし間を空けるつもり。もちろん最終巻までは読み切るけれど。

  • た〜

    5巻辺りから続いた一連の話もようやく一段落かな。対立の町 上下 に頻繁に出てくる「笑ってない笑顔」が、怖い 

  • 朝夜

    人の命の価値はいったい金貨何枚分なのだろうか?読了。エーブとキーマンの板挟みで振り回されつつも最後には全員が納得できる形に収まってよかったです。この二人に振り回されたロレンスがあんなに弱ってたのだから敵にまわしてしまったレイノルズの絶望感は計り知れないですね。最後のロレンスとホロとコルの「ただいま」「おかえり」のやりとりが一番胸にきました。帰る場所があるっていうのはやはりいいモノですね

  • いおむ

    下巻は緊張感あふれる展開が続き最高に面白かった(≧∇≦)bそんな合間にホロが上手くロレンスを元気付け、気合いを入れフォローしているのが健気。しかし健気だけでなく自己主張をしっかりするのが笑える。ラストのシーンはロレンスに同情しつつ羨ましい(笑)コルも本当にいい位置で良い味を出している!丁度2人の間に緩衝材とも触媒とも言える役割どころ。この巻で本当にコルを加えて良かったと思った。何より「ただいま」と言える居場所があるのはスゴく素敵なこと!

  • (*'ω' *)@k_s

    積読本〜港町ケルーべに運び込まれた伝説の海獣は、これまでの南北の町の関係を根底から覆す破壊力のあるシロモノ。その中でロレンスが置かれる立場は、とても危うく、かつ重要なものに…抜け出すことができない大きな流れに呑み込まれ、自分が歯車のひとつに過ぎないと思い知らされた時、ロレンスの中で何かが変わる。この巻で彼が得た人脈は、何にも代え難い武器になるはず。くー、大商人ロレンスの冒険譚となる日も近い?(≧∇≦*)放浪少年コルの成長が目覚ましい✨次巻は海を越え、ウィンフィール王国へ、『狼の足の骨』探しは続く🦴

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items