頭がいい人のモノの言い方 デキる!と思われる45のフレーズ

斉藤孝

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784866631141
ISBN 10 : 4866631147
フォーマット
出版社
発行年月
2020年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
208p;19

内容詳細

「論理的思考力」「説明力」「発想力」がすべて身につく。

目次 : 第1章 語感を和らげて提案する(これまでのやり方を改善したいときは…「アップデートすると」/ 思い切ったことを提案したいときは…「暫定的な措置として」 ほか)/ 第2章 抽象と具象のバランスをとる(気がかりなことを伝えたいときは…「懸念材料としては」/ トラブルの原因がわからないときは…「この問題の本質は」 ほか)/ 第3章 さまざまな「視点」でモノを見る(アイデアを端的に伝えるときは…「コンセプトは」/ 考えが行き詰まったときは…「一度、更地にしてみると」 ほか)/ 第4章 「事実」と「意見」を区別する(相手を動かしたいときは…「なぜかと言いますと」/ 話を最後まで聞いてもらいたいときは…「大づかみに言うと」 ほか)/ 第5章 「本音」と「根拠」を織り交ぜる(相手の心を開きたいときは…「ありていに言えば」/ 自分の意見を通したいときは…「代替案としては」 ほか)

【著者紹介】
齋藤孝 : 1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大学大学院教育学研究科博士課程を経て、明治大学文学部教授。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。ベストセラー著作家、文化人として多くのメディアに登場。著書に『声に出して読みたい日本語』(草思社文庫、毎日出版文化賞特別賞)、『身体感覚を取り戻す』(NHKブックス、新潮学芸賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • MI さん

    言葉を変えれば結果が変わる。斎藤先生の本はとても分かりやすい。伝え方の指南書であるが、他と違うのは、ページの下に語彙を増やす単語が書かれていること。 他の本でも読んだことある内容に、ひとつ2つ取り入れたいことが書かれていた。 印象的なことが2つ。 @切り口を変えて新しい見方をするには褒めて褒めて褒めまくることがいい練習になる。 A相手の本音を聞き出すために、会話に少し自分の本音をまぜる。「ありていに言えば〜」「正直言って」 語彙力や言い回しを増やすことや数字の根拠を説明に織り交ぜることが大切。

  • Mr.チャーリー さん

    以前、「あなたの脳のしつけかた」という本を読んだ時、脳は意外と単純でだまされやすいのだなと感じた記憶があります。本書はその延長線上にある内容にも思えました。つまり、普段使う言葉を意識的に変えると思考も変わるという訳です。40以上の言葉を紹介していますが、「具体的には」など、既に日常的に使っている言葉もありました。しかし、聞くことはあっても僕自身ほとんど使わない、あるいは初めて出会った言葉があり、意味合いも含めて発見があった内容です。早速、少しずつ本書で紹介された言葉を使ってみよう!

  • 華形 満 さん

    私にとっては嫌でもビジネス上、身に付けさせられた事ばかりで今更感を強く感じたが、若い人達には十分に分かり易い指南書であろう。肝は最終項の「3分で話しますと」に尽きる。特にメールを中心とした連絡事項でタイムリミットの明確化は最重要だ。返信する際に「〇月×日まで」「明後日中に」と期限をお互い明確化する事により送り手受け手双方にスケジュールの明確化が図れ、かつ送り手に取っては期限を自らに課す事によりそのタスク達成へのモチベーションも明らかに違ってくる。要は”心構え”が”言い方”に反映されるという事を知るべし。

  • 豊平川散歩 さん

    1.語感を和らげて提案する 2.抽象と具象のバランスをとる 3.さまざまな視点でモノを見る 4.事実と意見を区別する 5.本音と根拠を織り交ぜる どれもわかりやすい。実践しやすいし、毎日の会話の場面でどれかが必ず使えそう。身につきそう。

  • 美兎-mito- さん

    ビジネスパーソンならば既に身に付いているフレーズが多い。 (言い方は知っていても実際にはちょっと使わないなぁ…というの物も) 思考のポイントとして大事な言い回しだと再認識させてくれる。 目新しくて&分かりやすい表現を期待したが、それはあまりなかった。 手段ではなく目的を重視せねばの反省。

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