キング・オブ・ザ・ブルース登場−B.B.キング

日暮泰文

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784907276454
ISBN 10 : 4907276451
フォーマット
発行年月
2015年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
383p;19

内容詳細

多くの苦難を乗り越えて頂点に向かったブルースの巨星
──B.B.キングも認めた名著、待望の翻訳!

ブルースの王様、B.B.キングの評伝の決定版がようやく日本で刊行される。
1930年代のアメリカ南部の、まだジム・クロウ法(人種差別制度)が存在した時代において
ブルースマンはどのような人生を歩み、そして音楽は研磨されていったのか……。
才能に恵まれ、いずれはジャンルも人種も超越した存在となるB.B.だが、
そこにいたるまでの長い道のりは決して平坦なものではない。
これは偉大なるB.B.キングの物語であり、ブルースないしは黒人史であり、アメリカ史である。
ケンドリック・ラマーやディアンジェロといった抑圧された黒人の側にいる音楽が輝く現在、振り返るべき歴史がここにある。

※12/16発売のBOXセット
『B.B.キング/未定(日暮泰文完全監修『ザ・コンプリート・RPM/ケント・レコーディング・ボックス 1950~1965 The Life, Times and the Blues of B.B. in All His Glory』)(PCD-LP-3/20)
に同梱される書籍と同じものになります。

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読書メーターレビュー

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  • k.m.joe さん

    B.B.の人と成りや、ミュージシャンとしての足跡を丁寧に辿るのはもちろんの事、シェアクロッパー時代や影響を受けた人物への取材力も確か。社会情勢から説明されているので当時の苦労や音楽への希望が生々しく感じられる。付録の取材裏話なども楽しい。誤字が多いのは悲しいが、それを上回る読み応えはある。

  • 蝦夷人 さん

    子供の頃のことや彼の人柄に影響を与えたであろう環境のことなど興味深かった。残念なのは、校正や査読が不十分と思わざるをえないこと。改版する機会があるなら丁寧に見なおしてもらいたい。

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