いい匂いのする方へ

曽我部恵一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784334953577
ISBN 10 : 4334953573
フォーマット
出版社
発行年月
2023年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
四六判変形 / 176ページ

内容詳細

「好きなこと、素敵な予感のする方へ歩いてきただけだ」――イヤなことから逃げても、幸せに生きるやり方がある。やってみたら、自分のやり方が見つかる。みんなそれぞれ、性分に合った生き方をすればいい。ミュージシャン、カレー店オーナー、シングルファーザーとして人生。たっぷりの喜びと苦しみをつづった、16年ぶり待望のエッセイ集。

【著者紹介】
曽我部恵一 : 1971年8月26日生まれ。乙女座、AB型。香川県出身。’90年代初頭よりサニーデイ・サービスのヴォーカリスト/ギタリストとして活動を始める。1995年にファーストアルバム『若者たち』を発表。’70年代の日本のフォーク/ロックを’90年代のスタイルで解釈・再構築した新しいサウンドは、聴く者に強烈な印象を与えた。2001年のクリスマス、NY同時多発テロに触発され制作したシングル「ギター」でソロデビュー。2004年、自主レーベルROSE RECORDSを設立し、インディペンデント/DIYを基軸とした活動を開始する。以降、サニーデイ・サービス/ソロあおへじめとする音楽活動のほか、執筆や俳優など、形態にとらわれずに表現を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • いわし さん

    曽我部恵一はとてつもなく格好良い大人だ。僕が愛してやまない中村一義や小沢健二は「あの頃」が最強だった。でも曽我部恵一は、「今」が最高だと思う。男手ひとつで3人の子供を育てながら音楽と真摯に向き合う彼のエッセイは、彼の音楽と同じようにすんなりと心に馴染む感じがする。Audible版は朗読も曽我部恵一。ソングライターとして確かな才能を持つ曽我部恵一の心地よい文章を、シンガーとして唯一無二の声質で聴く贅沢な時間。いつも素敵な音楽で、僕の人生を彩ってくれてありがとう。熱くて濃いコーヒーを飲みながら、しみじみと。

  • ニッポニア さん

    Audible。曽我部さんの声で聞く。音楽はずっと聴いていますが、知らぬ間にシングルファーザーになっていたとは。子育てと音楽と、その他もろもろ、大変だろうけど、楽しんで生活する様子を生々しく描くエッセイ。こういうふうに歳を取りたい、とか言いつつ、そんなに変わらないから、歳を取れているかな、と自分を見直しつつ、惜しみながら読み終えたのでした。

  • ゆき子 さん

    サニーデイ・サービスの曽我部さんのエッセイ。 曽我部さんとかキリンジの堀込高樹さんの書く歌詞(特に90年代の)は、前衛の現代詩や文学みが強くて本当に素晴らしいと思っている。そういう選び抜かれた言葉も好きなのだが、このエッセイのような肩の力が抜けた文章もとても良い。

  • いーら さん

    曽我部さんの文章はいつも日常を色鮮やかにする。何気ない日常、モノクロだった景色が色付く。いい匂いのする方へ…素敵な予感のする方へ…いつも進んでいる曽我部さんだからこそなんだろう。曽我部さんの作る音楽は勿論大好きだけど、エッセイも定期的に書いて欲しいなあ。飾らない曽我部さんの笑顔が思い浮かぶ素敵な作品。

  • オジャオジャ さん

    飾らない等身大のラフな文章で大変読みやすかった。娘のうみちゃんと銀杏BOYZやら東京初期衝動の話をする曽我部さんが微笑ましい😀

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