煙たい話 4 熱帯comics

林史也

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784334102548
ISBN 10 : 4334102549
フォーマット
出版社
発行年月
2024年04月
日本
追加情報
:
200p;19

内容詳細

秋も深まり、文化祭の準備に追われるある日。
梨々子はまたもや叔父の龍二の店までおつかいを任される。
ある事情から親戚の間で腫れ物のように扱われている龍二。
気まずい思いを抱えながらも、梨々子は店へと向かう。
一方の武田と有田は相変わらずの日々を送っていたが、
二人の考えにある決定的な違いが浮き彫りになり??。
それぞれの関係を模索しながら生きる人々の日々を綴った物語。第4巻!

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 耳クソ さん

    著者のFANBOXに公開されているエッセイの内容(「棚のこと」など)からして、私のような読み方は的はずれだとわかるが、しかしたとえば今巻に収録されている20話から23話までは、その後の24話の水族館の暗闇の場面が弾丸のように貫くためのノイズのように思えてならない。ここで私は立ち上がる煙を見るのではなくあくまで燃えさかる火元を見てしまうのであり、3巻の衝撃ほどではないにせよ、火元をちゃんと描く姿勢には敬意を抱いている。そしてこのような、読者からの的はずれな敬意ほど、著者にとって煙たいものはないのではないか?

  • ナセル さん

    個々に価値観が違うというのを一冊通して言ってたように思う回でした。

  • 山崎にう さん

    購入。高校教師の武田と花屋で働く有田は元同級生同士で同居中。しかし、有田は親に同居の理由をうまく説明できない。一緒にいると楽しいから、ただそれだけなのに。高校生の梨々子は正月の集まりで、叔父の龍二が同居している子連れ女性といつまでも入籍しないことを話題にする親戚たちに違和感を覚える。叔父の自由だ、と口にしつつ、なぜ話題にするのだろう。他人に分かりやすく説明できない関係を、どうして他人はそのまま放っておいてくれないのだろうか…? 最後のページ、まるで世界にふたりきりみたい、と思って、直前の有田の言葉を思う。

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