東南アジアの歴史 人・物・文化の交流史 有斐閣アルマ

桐山昇

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784641221390
ISBN 10 : 4641221391
フォーマット
出版社
発行年月
2019年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
386p;19

内容詳細

「さらに身近な存在」となった東南アジアの歩みを振り返る

東南アジア地域内外の交流関係を通史で綴る入門書新版化。歴史的交流が盛んな中国との新たな関係性模索の様子や,各国の民主化進展の実情と立ちはだかる問題などの現代的テーマを新たに追加した。変化し続ける東南アジアの展望を考える際にも活用できる1冊。【世界に出会う各国=地域史】シリーズ。

【著者紹介】
桐山昇 : 1943年生まれ。現在、中央大学名誉教授。専攻、国際関係論・東南アジア経済史

栗原浩英 : 1957年生まれ。現在、東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所教授。専攻、ベトナム現代史

根本敬 : 1957年生まれ。現在、上智大学総合グローバル学部教授。専攻、ビルマ近現代史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 崩紫サロメ さん

    古代から21世紀までを網羅した通史。2019年末の刊行であるが、研究者を目指す人なら抑えて置くべき古典的な学説、例えばセデス(1886~1969)による東南アジアのインド化論とその後の批判なども簡潔にまとめてあって良い。現在の話題としてはベトナム共産党のSNS規制(殆どしていない、技術的にできないのか、意図的にしていないのか)の問題など、興味深いコラムが充実していた。

  • 七 さん

    中国の書物に初出した古代の記録から、現世紀の本書新版発刊年までの東南アジアをまとめた通史本。このタイプの文献を通読するのは初めてだったので、気を抜くと歴史の流れに取り残されるように事態を追うことが難しくなり、なかなかエネルギーが必要だった。併し、歴史を語るということがどれほど多くの分野への理解を要するか身をもって感じられ、今後も読書への挑戦を続けていこうと思える良い経験となった。はじめ「歴史学」とは、様々な分野を包括する上位分野であるかのように感じられていた。しかし、読み進めるにつれて→

  • あさひ さん

    ASEAN各国の歴史。各国に行った後だとまた深くわかる。

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