すべての疲労は脳が原因 集英社新書

梶本修身

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087208290
ISBN 10 : 408720829X
フォーマット
出版社
発行年月
2016年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
192p;18

内容詳細

私たちが日常的に使う「体が疲れている」とは実は「脳が疲労している」ことを示す。疲労のメカニズムとは何か、最新科学をもとに解説。また真に有効な抗疲労対策、睡眠との関係なども提示する。


【著者紹介】
梶本修身 : 医学博士。大阪市立大学大学院疲労医学講座特任教授。東京疲労・睡眠クリニック院長。1962年生まれ。大阪大学大学院医学研究科修了。2003年より産官学連携「疲労定量化及び抗疲労食薬開発プロジェクト」統括責任者。ニンテンドーDS『アタマスキャン』をプログラムして「脳年齢」ブームを起こす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • きみたけ さん

    著者は大阪市立大学大学院疲労医学講座特任教授で東京疲労・睡眠クリニック院長の梶本修身先生。いわゆる「体が疲れている」とは実は「脳の疲労」であり、そのメカニズムを最新のエビデンスをもとに解説。真に有効な疲労対策や乳酸、活性酸素、紫外線、睡眠との関係を明らかにし疲労解消の対策法を提示した一冊。栄養ドリンクは相当疲れた時に飲むことがあるけど、やはりその場しのぎで体には良くないんですね。仕事のやりくりが出来ると回避できるんですけど😅「ゆらぎ」のある生活を推奨とのこと、早速今日公園で散歩してきました👍

  • もりやまたけよし さん

    疲れを感じているのは、果たして脳なのか?ふつうは筋肉とか目とか使っているところだろうという先入観があるので、ついついその部分だけをケアしがち。でも、脳があらゆる肉体の活動を牛耳っているわけで、そこが疲れているんだそう。脳だけをケアすればいいかというアドバイスはとてもためになる。疲れをとるためにやっていることが逆効果であることが多いというのには考えさせられた。

  • アキ さん

    本棚整理目的。2016年出版。疲れの直接の原因は活性酸素であり、体で最も疲労しているのは自律神経である。「飽きる」のは疲れの兆候であり、過度なトレーニング、紫外線、飲酒も疲労が蓄積する。疲労物質はFatigue Factorと呼ばれ、疲労回復因子Fatigue recovery factorが抑制に働き、鷄の胸肉に多いイミダペプチドや、レモン・酢に多いクエン酸の摂取を推奨する。「ゆらぎ」のある生活、つまり森林浴や、ずっと座り続けず立ち上がること、緑青の香りなどは抗酸化作用があり、疲れに有効である。

  • はたっぴ さん

    過日、免許更新時の視力検査が判定ギリギリだった。人間ドックでも違和感があったが、眼精疲労とのこと。仕事中はiPadを持ち、電車や徒歩での移動が多い。動き回っていても運動不足のようで至る所ガタついている。原因を知りたくて自分の体を理解するために読了。本書によると、全ての疲労は「脳の疲れ」が引き起こすそうだ。納得することが多く、今までうろ覚えだったあれこれが腑に落ちた。「ゆらぎ」や「緑青の香り」を取り入れて“自律神経の改善”に努めたい。短期旅行するよりも犬や猫のようにソファーで無防備に寝転ぶのがいいらしい。

  • 舟江 さん

    タイトルに惹かれ読んだ。新書本ではなく、How to本で出版した方が良い内容だった。予防のためサプリメントを摂取した方が良いなど、???の文面も多かった。

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