日本人はとても素敵だった 忘れ去られようとしている日本国という名を持っていた台湾人の心象風景 シリーズ日本人の誇り

楊素秋

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784795276895
ISBN 10 : 4795276897
フォーマット
出版社
発行年月
2003年12月
日本
追加情報
:
19cm,283p

内容詳細

こんなに日本を愛してくれる人たちがいるだろうか…。日本人であることを誇りに思い、日本人として生きた台湾人女性が証言する、当時の日本人像。終戦まで日本人として生きた台湾人著者からのメッセージ。

【著者紹介】
楊素秋 : 日本名、弘山喜美子。昭和7(1932)年、日本統治下の台湾、台南市生まれ。弘明電気商会を経営する父:弘山清一と母:敏恵のもと、二男三女の二番目(次女)として生まれる。台南師範学校附属国民小学校、長栄女学校(中学、高校)卒業。日本をこよなく愛した父の影響で、日本人と自覚して育つ。今も、思考する時も、寝言も日本語。日本と台湾の架け橋の釘1本となりたい、と、貿易、通訳、日本語教師など、多方面で活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ひろ☆ さん

    統治時代の日本人大絶賛なので、本当に?幼少期の刷り込みじゃないの?とも思ってしまうが、なんとかしたい。政治も今の日本も。今、日本全体で、戦後みたいな状態になったら、本気で復興しようと動く人がどのくらいいるのか。

  • 北本 亜嵐 さん

    日本統治時代の台湾に生まれた著者の自伝を含め当時の様子を伝えています。賛美すぎるかなぁと感じるところはあるけれど、台湾の近現代を知るには良いと思う。「幸せは国が立派であって初めて得ることが出来る。国民の一人一人が立派でなければいずれ国は滅びてしまう」近くて遠い国、台湾。日本を愛してくれる人がいることに感謝。

  • kyoko さん

    台湾に親日家が多い理由がわかった気がする。今も素敵だと思って貰える存在であればいいな。

  • ゆうぼう さん

    素敵だったという過去形のタイトルがすべてを象徴しているように思えました。日本人は死んでしまったのだ。という、著者の想いが満載の作品。素敵な日本人の復活に何が必用なだろうということが簡単に書いてある。そう、日本人の素晴らしい実績を子供たちに教えるという当たり前のことが書かれています。今の教育、メディアすべてが素敵な日本人を伝えていない。そんな教育を受けた子供たちが日本を愛する訳がない。そうですね。もっと、先人の素晴らしさ、日本の素晴らしさを子宝に教えないといけませんね。今年初のサバが釣れましたよ。3尾も。

  • rin さん

    現在系で「素敵だ」と評価してもらえるような、そんな「日本人」になりたいと心から思った。

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楊素秋

昭和7(1932)年、日本統治下の台湾・台南市生まれ。台南師範学校附属国民小学校、長榮女学校(中学、高校)卒業。日本をこよなく愛した父の影響で、日本人と自覚して育つ。今も、思考する時も、寝言も日本語。日本と台湾の架け橋の釘1本になりたいと、貿易、通訳、日本語教師など、多方面で活躍(本データはこの書籍

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