漂流教室 3 小学館文庫

楳図かずお

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784091931733
ISBN 10 : 4091931731
フォーマット
出版社
発行年月
1998年10月
日本
追加情報
:
16cm,305p

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読書メーターレビュー

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  • ベーグルグル (感想、本登録のみ) さん

    一難去って一難。そして今度は次々と人が死んでいく。ペストから始まり、そしてカオスな世界となって。カオスって言葉の意味をはっきりインプット出来たくらいカオスです。どうなっていくの?3までしかなくて借りれなかったけれど、早く次が読みたい。

  • ころこ さん

    仲田くんの過食が虫の表象となって現実化される。依存症とは心の不全感を解消する逃げ道だということと整合的なエピソードであり、ひょっとすると紛れ込んだこの世界全体がそうなのではないかと予感させる細部が描かれる。モブキャラの生徒の死が身体性を帯びて無残に描かれるのとは対照的に、メインキャラの生徒も負傷しているはずだが怪我の気配が無く身体性が剥奪されている。それが本作を少年マンガとして軽く読ませてくれているのだと感じる。果たして結末は現実か夢か、どちらと解釈されるのだろうか。(因みに初読)

  • とびほびこび さん

    有り得ない事象故に、起こりうるかもしれない恐怖。待ったなしに押し寄せる恐怖に子供達はどう立ち向かうのか。IQ値が高くても人を見る目は無かった我猛くん、でもなんだか憎めないキャラだなぁ。日常では当たり前に使う「ただいま」という言葉が、非日常ではことさら身に染みる。

  • カキ@persicape さん

    今まで読んだ漫画の中で1番疾走感があるかもしれぬ。全部のセリフに!!!が幻視できるほど絵も台詞も物語も騒がしい。薄気味悪さはあまりないけど胸糞悪さがスゴい。怪虫騒ぎの次は伝染病。子供同士の殺し合いのはじまりはじまり。ラストをどう落として何人が生き残こるのかこの世界は何なのか気になるので読み切りたい。

  • 蛇の婿 さん

    ある意味異世界物の定番かもしれない、薬の入手できない状況での伝染病の流行と、それを原因とした内紛…物語はこの巻でちょうど半分が終了した事になります。死にたくないから殺す、殺されたくないから殺す…登場人物たちが子供の知識と判断力しか持たない、というのが物語の全面に描かれているのがというのが凄いです。

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人物・団体紹介

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楳図かずお

1936年、和歌山県高野町に生まれ、奈良県五條市で育つ。小学校4年生で漫画を描き始め、高校3年生の時、『別世界』『森の兄妹』をトモブック社から単行本で出版し、デビュー。『へび少女』『猫目小僧』などのヒット作により、“ホラー漫画の神様”と呼ばれる。『漂流教室』ほかで小学館漫画賞受賞。一方、『まことちゃ

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