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和本への招待 日本人と書物の歴史 1 角川ソフィア文庫

橋口侯之介

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784044007973
ISBN 10 : 4044007977
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

なぜ平安時代の物語が今も読めるのか? 千三百年にわたる書物の歴史を辿り、素材や装訂、写本の手法、本屋事情の他、和本の見方と魅力を紹介。手にとって愉しめる伝統文化、和本の世界に出会う案内書。

【著者紹介】
橋口侯之介 : 1947年、東京都生まれ。上智大学文学部史学科卒業。出版社勤務を経て、74年に岳父が昭和初期に開いた和本・書道・国漢系学術書の専門店である神田神保町の誠心堂書店に入店。84年から店主となる。東京古典会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 軍縮地球市民shinshin

    やっと読み終えた。本書は2011年に角川選書で出版されたものの文庫化。内容は変わっていない。著者は神田神保町の古書店誠心堂書店の店主で和本に対する知識が豊富。本書は古代・中世・近世の日本の書物の通史であり、特に出版業界が確立した近世は頁が多く割かれている。基本的に古代・中世は写本の時代であり、本は手で書き写されて広まっていた。平安朝まで正式な本の形は「巻物」であり、冊子体は格が一段落ちる「本のようなもの」だったという。当然巻物の本は真名(漢文)で書かれていた。『源氏物語』は当時の貴族のいわば娯楽読物

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