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縄文少年ヨギ 水木しげる漫画大全集

Shigeru Mizuki

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784063775204
ISBN 10 : 4063775208
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • さよならキダ・タロー・寺

    縄文時代を扱ったお話。これも一応時代劇か。縄文人の事はよくわからないのだが、これはこれで何らかのリアリティのようなものを感じなくもない。土人の暮らしを知っている水木しげるならではの古代への想像力かも知れない。しかし正直あまり面白いものではない。

  • ぐうぐう

    これまたユニークな作品。縄文時代が舞台なのだが、そこには水木の、日本人の精神文化を辿る試みが見受けられる。とはいえ、怪鳥が出てきたり、河童が登場したりと、縄文時代を舞台にしていようが、イマジネーションの自由奔放さがまったく変わらないのは、なんとも水木らしい。

  • 軍縮地球市民shinshin

    小学生の頃、小学館入門百科シリーズで読んだ記憶がある。今回改めて読んでみると子供の頃には分からなかったこの作品の奥深さがよく分かった。最後の合唱なんかは毎日死と隣り合わせに生活していた縄文人の息吹が伝わって来るような話であった。こういったものは水木の南方での戦争体験や「土人」との交流が生かされていると思う。素晴らしい作品である。

  • ○○○ ○○

    人食い人種に食われたフルトドがいつの間にか復活しててわろた

  • 大臣ぐサン

    1976年『パワァコミック』で連載された『縄文少年ヨギ』全17話収録。ちくま文庫版で既読の作品だったが、改めて読んでみると、これほど深い作品だったとは!驚きのあまり「ふはっ!」となった。縄文人を我々の祖先と捉え、主人公のヨギの冒険を通してその暮らしと思想を描く、後の水木しげる幸福論に繋がる作品でもある。驚くべきは、縄文時代の研究が進み、関連文献が発表されたのは後の80年代に入ってからという事実。大先生は神話や伝承を元に古代思想を描いたのだ。マイナーな作品ながら水木しげるワールドを存分に味わえる一品。

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