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ハヤブサ消防団

Jun Ikeido

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784087718096
ISBN 10 : 4087718093
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2022
Japan

Product Description

※こちらの商品には複数のカバーがございます。

Content Description

【第36回柴田錬三郎賞受賞作】
主演・中村倫也!木曜ドラマ「ハヤブサ消防団」(テレビ朝日) DVD&Blu-ray 2024年1月26日(金)発売決定

ミステリ作家vs連続放火犯
のどかな集落を揺るがす闘い!

東京での暮らしに見切りをつけ、亡き父の故郷であるハヤブサ地区に移り住んだミステリ作家の三馬太郎。地元の人の誘いで居酒屋を訪れた太郎は、消防団に勧誘される。迷った末に入団を決意した太郎だったが、やがてのどかな集落でひそかに進行していた事件の存在を知る───。連続放火事件に隠された真実とは?

地方の小さな町を舞台にした、池井戸作品初の“田園”小説として、「小説すばる」連載中から話題を呼んだ珠玉のミステリ。

【著者プロフィール】
池井戸潤(いけいど・じゅん)
1963年岐阜県生まれ。慶應義塾大学卒。98年『果つる底なき』で第44回江戸川乱歩賞を受賞し作家デビュー。2010年『鉄の骨』で第31回吉川英治文学新人賞を、11年『下町ロケット』で第145回直木賞を受賞。主な作品に、「半沢直樹」シリーズ(『オレたちバブル入行組』『オレたち花のバブル組』『ロスジェネの逆襲』『銀翼のイカロス』『アルルカンと道化師』)、「下町ロケット」シリーズ(『ガウディ計画』『ゴースト』『ヤタガラス』)、『空飛ぶタイヤ』『七つの会議』『陸王』『アキラとあきら』『民王』『民王 シベリアの陰謀』『花咲舞が黙ってない』『ルーズヴェルト・ゲーム』『ノーサイド・ゲーム』『シャイロックの子供たち』などがある。

【著者紹介】
池井戸潤 : 1963年岐阜県生まれ。慶應義塾大学卒。98年『果つる底なき』で第44回江戸川乱歩賞を受賞し作家デビュー。2010年『鉄の骨』で第31回吉川英治文学新人賞を、11年『下町ロケット』で第145回直木賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • W-G

    コレの前に発表された『民王』の二作目から、パワーダウンを懸念していたが、悪い意味で予感的中。特に見どころも驚きもなく、筆力だけでなんとなく読ませる凡作。ドラマ化前提という、制約があったのかなかったのか、一行動起こすたびに、飲み屋で集まる流れは、池井戸ドラマそのまんま。半沢直樹の最新作もミステリー色があり、もともとそっち系でデビューしているだけに、ぶり返しがきているのか、それとも作家として、自分自身のルーティンに飽きて、新しい何かを模索しているのか、とにかく今作に限っていえば、上手くいっているとは言い難い。

  • starbro

    池井戸 潤は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。著者ワンパターンの勧善懲悪物ではなく、ミステリ仕立ての作品で新鮮でした。タイトルから想像していた内容と好い意味で違っていて楽しめました。2023年夏のTVドラマも楽しみにしています。著者が作家役で出演したりして。 https://lp.shueisha.co.jp/hayabusa/

  • ミカママ

    都会育ちの主人公ミステリ作家が、かつての伝手で田舎に移住するあたりは読ませたが、途中少しダレた感あり。読みながらなんども、作者が池井戸さんなのか東野さんなのかわからなくなったことはナイショ。謎解きは例によって読者にはわかりようもない「過去のヒミツ」なのでそれを楽しむ作品ではない。ラストはきれいにまとめて、さすがの池井戸さん。ドラマは・・・どうしようかなぁ。イケメン出てる?(笑)

  • ノンケ女医長

    ハヤブサ地区。夜になると満天の星空。音一つ聞こえない森閑とした土地なのだろうと想像した。豊かな自然描写で、読了感は良かった。都会から移り住んだ作家を迎え入れる人々の結束に、胸を打つものがあった。30代後半で、新しい住環境に移り住むのには心労が多いはず。すっかり適応し、住民が頼る柱になっていく経過も素晴らしい。身を呈して事件の真相を追究する勇敢さに拍手を送りたい。人が魅了される土地には、常に侵略を画策する、得体の知れない団体がいるのかも。防戦するために、さまざまな思いが結実してしまうものなのかも。

  • うっちー

    タイムリーな新興宗教のお話し。私は下町ロケットのような作品が好きです

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