下町ロケット ヤタガラス 小学館文庫

池井戸潤

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784094070644
ISBN 10 : 4094070648
フォーマット
出版社
発行年月
2021年09月
日本
追加情報
:
464p;15

内容詳細

宇宙から大地へ。ついに激突!怒涛のクライマックスへ!!

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 五右衛門 さん

    読了。続け様に読みました。相変わらずこの展開の速さが好きですな。前半は下町VS帝国的な図式が有りましたが後半はやはりもの作りはお客が欲しいものを、喜ばれるものを作り続ける。佃社長の再再逆転でしたよ。このシリーズも好きです。又予想外の新作待ちます。

  • ピース さん

    農業の現状、問題点、それに対する取り組みがよく分かった。物語のヒール役である帝国重工の的場やダイダロスの重田にも辛い過去があったんだね。佃製作所に入社した島津はこのまま佃製作所に居続けるんだろうか。それとも伊丹とよりを戻すんだろうか。続きが出てほしい。

  • Kazuko Ohta さん

    「頭に血が上る度」としては『空飛ぶタイヤ』や最初の『下町ロケット』には及びませんが、それでもじゅうぶんヒートアップ。これがフィクションだということを忘れて怒りに燃えます(笑)。肩書きが自分の力だと思っている人のなんと多いことよ。もちろんその肩書きを手に入れるための苦労はあったでしょう。でも、大きなものを作れるからって小さなものも作れるとは限らない。大人にものを教えることができても子どもには上手く教えられない人がいますが、幼児に上手く教える人ほど大人にも上手に教えたりしますよね。ふとそんなことを思いました。

  • PEN-F さん

    伊丹が佃製作所を裏切ってまで果たしたかった復讐。そして復讐を終えた後の彼が得たものは…。たしかに復讐は何か行動を取るときの大きな原動力になるのは否定できないが、復讐って過去に向かって生きていく事だと思う。復讐によって得るものは虚しさ。生きていくって未来に向かって進むもの。未来への扉は、それを開けた先に何があるかは分からないけど、分からないから開けるんだし、分からないから面白い!

  • ほんた さん

    佃製作所のバルブが,今度は農業機械に使用されます。現在ではスマート農業でトラクターやドローンが登場してきましたが,本作品では無人トラクターのトランスミッションバルブの争い。やはりここでも特許ライセンスの問題が出てきます。 いろんな企業や人が邪魔をしてピンチになりますが,やっぱり最後はスカッと大逆転です! https://hontablog.com/下町ロケット4

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人物・団体紹介

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池井戸潤

1963年岐阜県生まれ。慶應義塾大学卒。’98年『果つる底なき』で第44回江戸川乱歩賞を受賞し作家デビュー。2010年『鉄の骨』で第31回吉川英治文学新人賞を、’11年『下町ロケット』で第145回直木賞を、’20年に第2回野間出版文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたもので

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