お別れホスピタル 11 ビッグコミックス

沖田×華

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784098626205
ISBN 10 : 4098626209
フォーマット
出版社
発売日
2024年01月30日
日本
シリーズ
:
追加情報
:
144p;18

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読書メーターレビュー

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  • ネギっ子gen さん

    【生きているうちに……】終末期病棟に通う「訪問福祉理容師」夫婦の話が、実に良かった。2か月前、脳出血で緊急搬送され、全マヒで意識が戻ることはない判断された90歳男性の妻は、「夫はとても身なりに気を遣う人で、何回かナースに頼んだんです。そしたらナースが…イミないって…亡くなったらすぐ葬儀場に行くし、そこで納棺師にキレイにしてもらえるから、そんなこと病院でやる人いないって」と大泣きしながら訴えた。辺見は他ナースと人工呼吸器をつけた患者の洗髪を敢行したうえで、理容師夫婦にバトンタッチ――。この描写が素晴らしい!

  • まりもん さん

    レンタル。新しくきたベテランナース村岡さんに期待値あげたらほぼ出来ないナースだったのが残念。出来ないからって適当な数字記入ってヤバイ。赤根さんの今後も心配でボランティア頑張っている姿を見て彼女らしいと思った。

  • 山猫 さん

    「弄便」は「恍惚の人」時代からの永遠のテーマなのかもしれない。介護・看護する側からしたら、一番キツいだろうし……

  • fumikaze さん

    辺見さん、しっかりしているなぁと思う。つい作者と主人公を重ねてしまいがちなので、「もう発達障害を克服してしまったのか、すごいなー」と思ってしまうが、でもこの漫画はフィクションですよね(?)。発達障害持ちの私は、つい出来ない人に肩入れしてしまいがち。出来ない彼女達が批判されると、自分が批判されているのと同様に胸が痛む。

  • かなっち さん

    終末期病棟で繰り広げられる「死」と「生」の、「最期」を描く医療ドラマ第11巻。終末期病棟に通う理容師夫婦や弄便を繰り返す認知症患者に50歳過ぎの新米看護師と、今巻もバラエティ豊かで楽しめました。いえ、楽しいだけではなく苦労も伝わってくるのですが、同じ職業ということで元気や勇気も貰えるのです。そんな中でホロリとくるエピソードもあり、酸素マスクを付けない奥様の思いに胸を打たれました。それに比べて、「即マン女」の異名を持つヘルパーさんときたら。彼氏が病棟の患者ばかりで、皆即死ってどうなんですか…(汗)。

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人物・団体紹介

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沖田×華

1979年、富山県生まれ。漫画家。高校卒業後、看護学校に通い、22歳まで看護師として病院に勤務。2008年、『こんなアホでも幸せになりたい』(マガジン・マガジン)で漫画家として単行本デビュー。2018年、大ベストセラーとなった『透明なゆりかご』(講談社、全9巻)で第42回講談社漫画賞(少女部門)を受

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