ますます毎日やらかしてます。

沖田×華

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784821143818
ISBN 10 : 482114381X
フォーマット
出版社
発行年月
2014年06月
日本
追加情報
:
131p;22

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • あん さん

    著者は自分自身の失敗談をたくさん描いています。心が傷つくことがあるとPTSD(心的外傷後ストレス障害)になってしまうように、その逆にPTG(心的外傷後成長)と言って「そのトラウマに遭ったからこそ成長できた」と、ポジティブになれるようになる内容もたくさんあります。なので、多少内容が赤裸々過ぎても、アスペルガーを理解する上で、全て必要なエピソードです。本当は深刻な話でもさらりと描いてあるので読み易いですよ。

  • ぱんにゃー さん

    【私は[おきたばっか]を支持します】 選挙演説ではありませんが、家族はそのくらいの意気込みが必要だと私は思っています(笑)。/社会や私たちが障害に対して思いやりを持つことはとても良いことだと思います。しかし、大体が「見当違い」「良かれと思って」「お節介」「逆効果」であるのも事実です。/家族くらいは 「100%安心な居場所」 であってあげたいと思います。(個人的意見です)

  • のんぴ さん

    やらかしネタには不自由しないご様子。自分の特性に従って行動すると、いろいろ起こる不都合。少しでも軽減するために傾向と対策を考える。やらかしを漫画に描くことで、自分の中でも整理して気持ちが落ち着くと同時に、同じような悩みを抱える人や、その家族の道標になりたいと思っているのかも。今回で面白かったのは、同じ特性を持つ弟が、お母さんと✖️華さんの前で、✖️︎華さんの2ちゃんねるネタを披露して、いつも自分が人にどのような思いをさせているか、わかったところ。兄弟でアスペだと、親も大変。

  • たまきら さん

    アスペルガーをはじめ、様々な発達障害の症状を見て気づくのが…「えっ!これ、自分だ!」ということ。いや、この人ほど躁的なところはないんですけどね?昔からタイムラインに自分を乗せ続けるのが苦手で、映像制作の仕事を始めたときに進行表に出会って人生が変わった人間ですから。(常に脳裏に進行表を置き、ダンドルことで毎日をこなしているのです)思うのは、みんな色々なスペクトルを持っていて、結構「ふつう」って定義しにくい、ということでしょうか。

  • うに さん

    読むのに時間かかったけど、今回も面白かった。当事者としては笑うどころの騒ぎではないエピソード満載で、すごすぎて笑うしかないというか笑えない話も多数。恥かくとか居心地悪いのも大変なことだけど、生死に関わることもあって、どこに落とし穴があるかわからない生活なんだなぁと感じた。周りのフォローも大事だけど、よっぽど理解がないと愛想つかされそうな気もするし、生きにくそう。大変な苦労と努力ありきだけど、×華さんは恵まれてるケースなのかなって。カレー屋さんで流れるJ-POPの歌詞と、ハンバーグの空気抜きは爆笑した。☆5

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沖田×華

1979年、富山県生まれ。漫画家。高校卒業後、看護学校に通い、22歳まで看護師として病院に勤務。2008年、『こんなアホでも幸せになりたい』(マガジン・マガジン)で漫画家として単行本デビュー。2018年、大ベストセラーとなった『透明なゆりかご』(講談社、全9巻)で第42回講談社漫画賞(少女部門)を受

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