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虎の夢見し

Yo Tsumoto

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344021099
ISBN 10 : 4344021096
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2011
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

本能寺の変、天下統一、朝鮮出兵、関ヶ原の戦い…報恩の思いを胸に秘め、戦国動乱期を駆け抜けた豪傑。その人生と謎めいた末期に新たな光を当てる傑作歴史小説。

【著者紹介】
津本陽 : 1929年和歌山県生まれ。東北大学法学部卒。78年「深重の海」で第79回直木賞、「夢のまた夢」で第29回吉川英治文学賞、2005年に第53回菊池寛賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • maito/まいと

    戦国時代の猛将、そして城作りの鉄人として後世に名を光らせる漢・加藤清正を描いた歴史小説。そして津本節全開のハイテンポ展開。あまり取り上げられることのない場面が描写される貴重さがある反面、(悪く言えば)全体的に淡泊すぎて、パンチが足りない。そしてダメさの引き合いに出される正則がちょっと不憫(笑)

  • ちな

    小説として読むには抑揚なく、加藤清正がどのような人だったのかを知るには少し物足りなくもある本だった。その物足りなさは私が興味あるところがなかったからではあるものの、更に加藤清正について興味を持たせる本でもあった。

  • ハッチ

    ★★★☆☆加藤清正の物語り。史実の羅列が多く、イマイチ津本さんの小説は世界観に入り込めない。私だけかな(笑)

  • makka

    豊臣軍団数々の戦歴の合間に清正のことがポツポツと挟み込まれていく展開で、人物が全然立ってこない上に特に目新しい解釈も無し...『小説現代』の連載だったようだかターゲットはどの層だったの? 収穫は関白の意味「天下の万機を関(あずか)り白(もう)す」ぐらい。

  • k_jizo

    初津本作品 秀吉の中国攻め辺りの史実を淡々と述べられているが、清正に全く入り込めない、つまらなかった。

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