藤田嗣治 パリを歩く

清水敏男

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784487807895
ISBN 10 : 4487807891
フォーマット
出版社
発行年月
2021年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
231p;21

内容詳細

フジタとめぐる、フジタをめぐる、「エコール・ド・パリ」15日間の旅。

20世紀前半、ピカソやモリディアーニなどとともに「エコール・ド・パリ」のど真ん中で活躍した日本人画家・藤田嗣治。
パリ留学時代にフジタの絵画と出会った第一人者が半世紀を経て、いま改めて藤田の足跡を訪ねる。
パリと郊外のアトリエ、最期を迎えたチューリヒなど藤田にゆかりのある街に赴き、暮らした家や制作現場であるアトリエ、仲間と議論したカフェなどを訪ね歩く。
当時の面影が強く残るパリの美しい街並みの写真も多数掲載。
藤田にとってのパリを追体験しながら、パリへの慕情が募る、もう一歩深く楽しめるガイド。

【著者紹介】
清水敏男 : 1953年、東京都生まれ。美術評論家、学習院女子大学教授、TOSHIO SHIMIZU ART OFFICE代表。ルーヴル美術館大学で美術史とアートマネジメントを学ぶ。東京都庭園美術館キュレーター、水戸芸術館現代美術センター芸術監督を歴任。欧米のみならず中国、東南アジア、アフリカ、中東などの現代美術の展覧会を企画し活動を世界に広げてきた。2000年の上海ビエンナーレでは組織委員・芸術監督として中国史上初の国際展をプロデュースし中国現代美術の自由化を実現。東京ミッドタウン、豊洲フロント、名古屋ルーセントタワーなどでアートディレクターをつとめ、アートによる都市の活性化に取り組んでいる。2016年、フランス芸術文化勲章シュヴァリエ章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • kaz さん

    内容はともかく、フジタの絵で初見のものがそれなりに紹介されていたのは嬉しい。図書館の内容紹介は『フジタをめぐる、「エコール・ド・パリ」15日間の旅へ−。ピカソやモディリアニなどとともに20世紀前半、パリで活躍した日本人画家・藤田嗣治。彼の足跡を追体験し、作品の背景や込められたさまざまな物語を読み解く』。

  • あまえび さん

    藤田嗣治に関する本は初めて読んだが、藤田の足跡を辿る旅行記形式で読みやすかった。個人的には、藤田の絵よりも、藤田が衝撃を受けたというルソーの絵の方が気になってしまったが…

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