世界経済の激変を1時間で読み解く

渡邉哲也

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784908117251
ISBN 10 : 490811725X
フォーマット
出版社
発行年月
2016年05月
日本
追加情報
:
223p;19

内容詳細

世界経済が不安視される中、2016年は衝撃的な「中国発世界同時株安」で始まった。経済崩壊の瀬戸際まで追い詰められている中国、外資の植民地と化した韓国、移民問題・テロの恐怖・ウクライナ問題で崩壊寸前のEUとロシア、そして貧富の差の拡大で国民意識が大きく内向きに変わろうとしているアメリカ…。これから世界はいったいどこに向かうのか。気鋭のエコノミスト・渡邉哲也氏が「金の流れ」から、世界経済の動きをわかりやすく解説する目からウロコの1冊。

目次 : 序章 今、世界は新たな戦争に突き進んでいる/ 第1章 バブルがはじけた中国の末路/ 第2章 先の見えない国、韓国/ 第3章 分裂に向かうEU/ 第4章 エゴイズムに走るアメリカ/ 第5章 日本が目指すべき未来

【著者紹介】
渡邉哲也 : エコノミスト。1969年生まれ。日本大学法学部経営法学科卒業。貿易会社に勤務した後、独立。海外の経済情勢に精通すると同時に内外の経済・政治状況のリサーチと解析に定評があり、2009年に出版した『本当にヤバイ!欧州経済』(彩図社)で欧州危機を警告してベストセラーになる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Honey さん

    アメリカ、中国、EU、etc. 世界も大変らしい…とは、 なんとなく分かっているつもりでしたが、典型的で具体的な例や数字を交えつつ、専門的な話にならず、分かりやすい解説で、うなづきながらとても面白く読め、いろいろ理解が深まった気がしました。 「世界が人口的にも資源的にも限界に近付きつつある中で、日本が生みだしてきた歴史が、国と国との対立や衝突を回避するための最大の知恵となる…」 深刻な雰囲気に流されず、普通に自信をもって生きていきましょうと、大いに励まされました。 …20171002記

  • gokuri さん

    トランプ就任直前、ブリグジット直前の世界経済情勢についての筆者の分析をつづったもの。はじめに記載の「貧しい国が豊かになると戦争が起こる」はやや疑問だが、「豊かな国が貧しくなると政変が起こる」の政変→ナショナリズムと考えると、当たっていると感じる昨今の世界情勢だ。

  • Masa3776 さん

    今、世界でヒト・カネの観点で、どんな危機が起きているのか。非常にわかりやすく説得力ある内容でした。 そして、日本の明るい未来に何をすべきか、提言も。 ただ単に現政権を批判するだけの本が多い中、好感が持てます。

  • 由愛 さん

    まるで話しかけているかのような、わかり易い語り口の本でした。

  • terry さん

    中国の工業化とは農業生産可能な土地を枯渇させる発展でしかなかった、という恐ろしい現実をどう捉えたら良いのだろう。

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渡邉哲也

作家・経済評論家。1969年生まれ。日本大学法学部経営法学科卒業。貿易会社に勤務した後、独立。複数の企業運営などに携わる。大手掲示板での欧米経済、韓国経済などの評論が話題となり、2009年、『本当にヤバイ!欧州経済』(彩図社)を出版、欧州危機を警告し大反響を呼んだ。内外の経済・政治情勢のリサーチや分

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