平和ボケ、お花畑を論破するリアリストの思考法

渡邉哲也

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784752260288
ISBN 10 : 475226028X
フォーマット
出版社
発行年月
2017年04月
日本
追加情報
:
191p;19

内容詳細

目次 : 1(「平和ボケ」「お花畑」の実体/ 日本に「お花畑」が蔓延した理由/ 現実から目をそらす「お花畑」の限界/ メディアの終焉と近未来予測)/ 2(お花畑を論破する/ 論破に必要なディベート術と思考法)

【著者紹介】
渡邉哲也 : 作家・経済評論家。1969年生まれ。日本大学法学部経営法学科卒業。貿易会社に勤務した後、独立。複数の企業運営などに携わる。仕事上、海外の経済情勢に精通。内外の経済・政治状況のリサーチと解析に定評があり、さまざまな政策立案の支援から、雑誌の企画・監修、コメンテーターまで幅広い活動を行っている。2009年『本当にヤバイ!欧州経済』(彩図社)でユーロ危機を的中させ注目を浴びる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • やじ さん

    複雑に絡んだ問題をあっさり解決する渡邉哲也氏。発売とほぼ同時に本屋さんで出会い、タイトルで即買い、一気読み。メディアが権力を握り「報道しない」事で情報操作をしていたが、SNSの発達のおかげで逆にメディアを監視できる様になり本当に良かった。お花畑の主張に対するリアリスト(渡邉氏)の簡潔な反論が見事。護憲派、原発、消費税増税、日本は借金まみれ等、即役に立つものばかり。ディベートでは「自分は間違っているかも」という前提で反論を想定し、それに対する再反論を準備する。「論破は追い込み漁」には笑いました。

  • ひろし さん

    相変わらず明快で痛快。ぼんやりと散乱していた頭の中の整理に大変役立った。この本の一番の収穫は「統治行為論」。こんなの法律関係か読書家くらいしか知る機会はなかろうよ。基礎教育レベルでこういうことを教育していかないと、本当に「国破れて憲法なし」などという最悪の汚点を作りかねない。ただこの本を読んで哀しくなったことが三つある。一つ目は、このタイトルじゃあ、当の平和ボケやお花畑はもちろん、大多数の一般の人達にも敬遠されて読まれやしないだろう。タイトルつけた編集さん、この本売る気あるのかな?

  • inami さん

    ◉読書 ★3 「本書は、メディアの欺瞞、そしてその情報を信じ込んで現実から目をそらし続ける人たちの存在と問題点について、具体的例を挙げて追求している」と著者。内容は、右(派)から見た左(派)の批判(憲法改正、安保法制、慰安婦問題、社会保障等)のオンパレード、結論ありきの批判のための批判をしていて内容的には少々薄く感じた。自分は物事を考える際、様々な情報(特に真逆の意見)を参考にするように心がけているのだが、物事は右だ左だというのではなく、是々非々でいきたいですね。何より自分の頭で考えることが大事ですわ・・

  • やす さん

    渡邉無双で正論のオンパレードかつ読みやすい文章なのでぜひ皆さんに読んでいただきたいが、やはりタイトルが悪い。お花畑は自覚がないだろうし、そもそもこの本を読まない。(それを言ったらもともこもないけど)ノンポリ層の方々が読めば納得はしてくれると思う。書いてあるのは当たり前のことばかりだが、当たり前に認識されてないのは悲しいことだ。

  • サンゴ さん

    芯がないといけないのですね

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渡邉哲也

作家・経済評論家。1969年生まれ。日本大学法学部経営法学科卒業。貿易会社に勤務した後、独立。複数の企業運営などに携わる。大手掲示板での欧米経済、韓国経済などの評論が話題となり、2009年、『本当にヤバイ!欧州経済』(彩図社)を出版、欧州危機を警告し大反響を呼んだ。内外の経済・政治情勢のリサーチや分

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