サファイア ハルキ文庫

湊かなえ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784758445078
ISBN 10 : 4758445079
フォーマット
出版社
発行年月
2022年08月
日本
追加情報
:
320p;16

内容詳細

美しい宝石に秘められた深い謎と人々の祈り。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • カブ さん

    7つの宝石の7編のお話。表題作「サファイア」も良かったが「ガーネット」はサファイアから続く物語で奥行きが感じられる好きな話。湊かなえ氏と言うとイヤミスと思われることが多いけれど、この作品はちょっとちがっていて楽しめた。

  • ほのぼの さん

    タヌキ顔のおばさんが子ども用歯磨き粉への愛を熱く語りまくる話から始まった。「何を読まされてるんだ…」と思いつつ、面白くて一気読み。湊かなえさんの作品に対して抱いていたイメージが激変した。短編集だったからかな?7篇すべて違ったテイストで楽しかった。苦手意識のあった作家さんだったけど、好き嫌いせずに読んでみるもんだ、と思った。

  • ほう さん

    湊作品を、私はあまり読んではいないのだけれど、読み友さんのレビューから短編である事、イヤミス感の強くない事が書かれていたので、この本を選んだ。宝石に因んだ7話からなるが「ムーンストーン」と「ガーネット」が良かった。希望の見えるような話しが、私は安心して読めるような気がする。

  • 水色系 さん

    短編集。会社の上司にもらった。なかでも「ムーンストーン」が面白かった。こういう人は将来こうなっているだろうみたいな先入観で読んでいたら全部ひっくり返される。余談だが、「ガーネット」の紺野マミが湊かなえさん本人に思えてくる。そのつもりだったのかな?

  • ☆ぉりん☆ さん

    装丁がすき。湊さん久しぶりだったけど、「これこれ〜!」と感じた。オンナ特有のドロドロした人には見せたくない部分。読んでてかなり眉間にシワが寄ってた感。どれもすごかったけど、「ダイヤモンド」とか「世にも奇妙な〜」のようで。50過ぎのオッサンをわざわざカモにするために時間取って演技して、って今考えたら割に合わない。「サファイア」からの「ガーネット」もまた良き◎モブキャラ設定だったタナカが急にイケメンに変換される不思議。自分も短大時代に詐欺まがいの化粧品に引っかかったことを思い出した。59万に比べればまだマシ…

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人物・団体紹介

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湊かなえ

1973年広島県生まれ。2007年「聖職者」で第29回小説推理新人賞を受賞。08年同作品を収録したデビュー作『告白』は「週刊文春2008年ミステリーベスト10」で第1位、第6回本屋大賞を受賞。また14年には、アメリカ「ウォール・ストリート・ジャーナル」紙のミステリーベスト10に、15年には全米図書館

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