落日悲歌 アルスラーン戦記 3 光文社文庫

田中芳樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784334765095
ISBN 10 : 4334765092
フォーマット
出版社
発行年月
2012年12月
日本
追加情報
:
254p;16

内容詳細

ペシャワール城塞に入城したパルス王太子アルスラーンの元に、シンドゥラ軍襲来の報が届く。王子ラジェンドラ率いる大軍は五万。対する軍師ナルサスは、巧みな計略を用い、たった五百の騎兵で王子を捕虜にしてしまう。王子と同盟を結んだアルスラーンは、シンドゥラのもう一人の王子ガーデーヴィとの対決へと向かうが…。

【著者紹介】
田中芳樹 : 1952年熊本県生まれ。学習院大学大学院修了。’78年、「緑の草原に…」で幻影城新人賞を受賞。’88年『銀河英雄伝説』で星雲賞(長編部門)受賞。2006年『ラインの虜囚』でうつのみやこども賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • めぐ さん

    アルスラーンが、自分を利用したり危害を加えた人間に対しても温情をかけるから、次期国王としては「甘い」のでは?と思ってしまう。とは言っても、庶民や奴隷の気持ちを重視して考えられるのも君主としてはなくてはならない気質ではあるのだけれども。周りをガードしているメンタル強めのメンバーとうまくバランスが取れていると思う。今回はなんと言っても「ダリューンの回!!」だ。途中、呼吸を止めてハラハラしながら読んでしまった。アルスラーンと一緒に祈りながら。また読み返したいところだけれど、先に進もうと思う。次はパルス国内の回

  • カピバラ さん

    決闘で怪物のような男と戦うダリューンの身を案じ、柄になく叫ぶアルスラーンにぐっときた。アルスラーンの人望で各所に味方ができるのは心強い!ジャスワントウェルカム!

  • 万葉語り さん

    王者としての器がアルスラーンには備わっている気がする。シンドゥラ国の王子二人が次期国王の座を争う。神前試合でのダリューンが最後まで余裕で素敵でした。ナルサスの知謀には感服する。彼の頭の中にはいくつのパターンができあがっているのだろう。パルスに帰って次巻に続く。次を借りてこなければ。2016-49

  • ぐっちー さん

    シンドゥラ遠征と、バフマンの死の巻。ジャスワントやラジェンドラへの、アルスラーンの対応が素晴らしい。その反面、自らの出生に疑問と不安を抱えるところもなんだかいじらしい。いや、でもやっぱりダリューンの漢気にやられました。

  • リノン さん

    段々、王家の血の秘密に近づいているようでゾクゾクします。ヒルメスが実は!? いやいや、まだ分からないことも多いそう。神前決闘は、アニメでも泣いたけど小説でも泣ける…>_<… ギーヴがいいなぁ。単純にカッコイイっていうのではなく、やるなぁって感じ!

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人物・団体紹介

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田中芳樹

1952年熊本県生まれ。学習院大学大学院修了。1978年『緑の草原に…』で第3回幻影城新人賞を受賞しデビュー。1988年『銀河英雄伝説』で第19回星雲賞、2006年『ラインの虜囚』で第22回うつのみやこども賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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