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なぜあと1アウトから逆転負けを喫するのか(仮)

田尻賢誉

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784801919761
ISBN 10 : 4801919766
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

明徳義塾・馬淵史郎監督、履正社・岡田龍生監督ほか、超一流の指揮官、選手たちが語る、歴史的敗戦から学んだ勝利の方程式!

目次 : 第1章 明徳義塾―「あと1アウト」を両方の立場から何度も経験した名将/ 第2章 寝屋川―スター軍団の大阪桐蔭を「あと1アウト」まで追い詰めた公立進学校/ 第3章 履正社―宿敵・大阪桐蔭戦で「あと1アウト」から悪夢の四者連続四球で押し出し/ 第4章 高知―甲子園まで「あと1アウト」「あと1球」から喫した逆転劇/ 第5章 玉野光南―甲子園まで「あと2アウト」から一気に手にした“優勝”が前代未聞の幻に/ 第6章 木更津総合―甲子園で「あと1アウト」「あと1球」から微妙な判定によって敗北/ 第7章 木更津総合―甲子園で3点リードの「あと1アウト」「あと1球」からの悪夢

【著者紹介】
田尻賢誉 : 1975年兵庫県生。学習院大学卒。ラジオ局勤務を経てスポーツジャーナリストに。高校野球をはじめ、徹底した野球の現場取材に定評があるほか、指導者、中高生、父兄への講演活動も行っている。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Kentaro

    9回2死。あと一人となった場面で、監督も選手も勝ったと思ったと言う。野球は9回までと決まっている以上、誰もが終わりを意識することは避けられない。だが、まだ終わっていないのに、勝った、終わった、このリードを守りたい、このままなら勝てるという言葉を使うのは、脳にとっての否定語。これらの言葉を使うことで、自己報酬神経群に、これ以上機能しなくていい、もうがんばらなくていいと言っているのと同じことになってしまう。そろそろ終わりと考えることは、脳に止まれと命令している。集中力が緩み、脳のパフォーマンスが落ちてしまう。

  • Tommy

    高校野球でしばしば起こる「奇跡の逆転劇」の裏にどんなドラマがあったのか。当事者たち(監督・選手)のインタビュー集としてはなかなか興味深い。ただ、章ごとに挟み込まれる著者の考察が蛇足というか、何というか。そもそも引用している参考文献の著者が林成之さん(脳神経外科医)一人だけって、あまりにも手抜きじゃないだろうか。ジャーナリストとしての矜持が感じられない(しかも「林先生に直接インタビューすることはかなわなかった」というオチまでついてる)。

  • Eddie

    野球だけでなく、生活・仕事や行動にも関わる内容でした。 日々の行動で人生が変えられると思うと、今からでもやり直すべきかなと・・・・。良き本でした。

  • はいこうせんせい

    勝負弱い人は後片付けができない。心に留めておこう。人間はゴールが見えた瞬間に脳が終わったと感じる。あと1アウト、あと1球、見てる側は簡単だが特に甲子園ではそこで気を抜くとやられてしまう。

  • 研修屋:城築学(きづきまなぶ)

    >勝負に弱い人の共通点。それは、後片付けができないことです。 この言葉に深く反省した研修屋でした。

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