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地上最強の男 世界ヘビー級チャンピオン列伝 新潮文庫

Naoki Hyakuta

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784101201962
ISBN 10 : 410120196X
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2022
Japan

Content Description

ボクシングのヘビー級チャンピオンらの人生とその時代を活写した、ベストセラー作家による唯一無二のスポーツノンフィクション!

【著者紹介】
百田尚樹 : 1956(昭和31)年、大阪市生れ。同志社大学中退。放送作家として「探偵!ナイトスクープ」等の番組構成を手掛ける。2006(平成18)年『永遠の0』で作家デビュー。他の著書に『海賊とよばれた男』(本屋大賞受賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • スプリント

    ヘビー級ボクサー列伝。 それは黒人への差別の歴史でもある。

  • ランフランコ

    ボクシング創世記の話なんで知らない話ばかりで興味深いものがある。この本がきっかけで「シンデレラマン」という映画も見た。どっちかと言えば映画の方が強く印象に残っている。モハメド・アリというのはとにかく特別ということはよく分かった。ボクシングも凄かったが人種差別と闘ったことが非常に重要で彼が神格化される大きな要因になっている。 そもそもボクシング自体が黒人差別との闘いである。この本はアリ、フォアマンで終わっているが、タイソンやホリフィールドあたりまで続きを書いてもらいものだ。

  • オールド・ボリシェビク

    地上最強の男とは、ボクシングのヘビー級チャンピオンのことである。26人のチャンプを紹介しながら、アメリカの100年をたどっていく。白人社会に風穴をあけるべく、拳をたたきつけたジャック・ジョンソンやジョー・ルイス、そしてモハメド・アリら黒人ボクサーたちの歩みは、特に読ませる。百田、こういうものを書いていると極めて面白いのだがなあ。

  • オカヤン

    図書館。「黄金のバンダム」も面白かった。初代ヘビー級チャンピオンから、モハマドアリまで27代くらいまでのチャンピオンの物語。黒人を締め出すカラーライン。チャンピオンになった後、その地位で稼ぎ試合のしないチャンピオン。チャンピオンになっても堅実な人と、浪費するまたチャンピオン。黒人のチャンピオンを嫌うアメリカ。戦争、宗教、放送、反戦。多くの社会的な流れにボクシングも巻き込まれて利用される、利用する。歴史あり。勉強になりました。

  • 辻本 敏久

    マイクタイソン、イベンダーホリフィールドその後誰も知らない。

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