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新版 日本国紀 上 幻冬舎文庫

Naoki Hyakuta

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344431270
ISBN 10 : 4344431278
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2021
Japan

Content Description

神話とともに誕生し、万世一系の天皇を中心に独自の発展を遂げてきた、私たちの国・日本。聖徳太子、平清盛、北条時宗、織田信長ら最重要人物を“一本の線”でつなぐことで国家の変遷を浮き彫りにすると同時に、大伴部博麻、荻原重秀など、重要な脇役にも焦点を当てる。当代一のストーリーテラーによる日本通史の決定版。(古代〜幕末までを収録)

目次 : 第1章 古代〜大和政権誕生/ 第2章 飛鳥時代〜奈良時代/ 第3章 平安時代/ 第4章 鎌倉幕府〜応仁の乱/ 第5章 戦国時代/ 第6章 江戸時代/ 第7章 幕末

【著者紹介】
百田尚樹 : 1956年、大阪府生まれ。放送作家として「探偵!ナイトスクープ」などの番組で活躍後、2006年に『永遠の0(ゼロ)』で作家デビュー。13年に『海賊とよばれた男』で、第一〇回本屋大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • gonta19

    2022/1/23 楽天ブックスより届く。 2022/4/28〜5/5  百田尚樹氏の話題になった日本国記を大幅に加筆修正した文庫版。上巻は古代から幕末まで。所々、百田さんの思想的な部分が強調されているような気はするが、日本史の教科書では無く、このような通史を読むことは我々日本人にとって自国の歴史を知るためにも重要であると思う。井沢元彦氏もそのような観点から「逆説シリーズ」を書いている。いろいろな人の同様の書を読むことで見えてくることもあるだろう。下巻へ。

  • けやき

    古代から幕末までの日本史を一気に読む。色々と新たな発見もあり楽しめた。下巻へ。

  • tamami

    単行本の『日本国紀』に重ねて、文庫本にて再読。日本史の主要項目のお浚い、というような感じで読み進める。上下二分冊にして、明治維新から始まっている下巻の方がページ数が多いことを考えると、百田日本史は近現代にかなり重点を置いたものということができる。縄文時代の記述など、もう少し掘り下げてはという思いもあるが、若い人々にとって、世界の中の日本という観点がより重要であることを考えると、近現代重視というのは肯ける。「言霊主義」について触れたところ等、日本史研究者はまず書かない視点が多く楽しい歴史物語となっている。

  • よしたけ

    保守派百田氏の日本史編纂、上巻は古代から江戸時代まで。同氏歴史観を強調し、都合よく資料解釈する場面散見され、自ら考え消化するべし。自虐史観を植え付けられている日本人には、国を知り誇るきっかけに。歴史学び直しにも有用。興味を引いた点/豊作祈願する新嘗祭はGHQが「勤労感謝の日」に/平将門も万世一系/17条憲法は民主主義の走り/万葉集には朝敵や政策批判の歌も/蒙古撃退御家人名誉は明治に回復/ 義満皇位簒奪論/秀頼は秀吉の子でない説/大名行列はエキストラばかり/十返舎一九は辞世の句ユーモアで葬儀参列者驚す、等。

  • にいたけ

    ベストセラー作家百田尚樹氏が書いた日本の歴史。上感は古代から幕末迄。とても読みやすい文章。昔習った日本史よりはるかに興味深い。教科書的なことを前提に読むと理解が深まるし、なぜその事象が起きたのかが立ち上がってくる面白さが味わえる。天皇制の話や言霊の話が興味深かった。自国の成り立ちを肯定的に捉え、自分は日本人と胸がはれるようになりたいものだ。なぜそうなってないのかが問題なのだが🤔

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