星占い的思考

石井ゆかり

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065288917
ISBN 10 : 4065288916
フォーマット
出版社
発行年月
2022年09月
日本
追加情報
:
255p;19

内容詳細

人生に迷ったとき、突き抜けるような孤独を抱くときその言葉はきっと心に深く届く、優れた文学書のように。120万部超のベストセラー「12星座シリーズ」の著者がおくる文学の言葉で「占い」を学びほぐす哲学的エッセイ。

目次 : 12星座の世界(牡羊座―闘いの星座/ 始まりの星座/ 牡牛座―具象の星座/ 不動の星座/ 双子座―旅の星座 ほか)/ 星占いの世界観(占いは「アリ」か。/ 占いという「アジール」/ 「風の時代」の星占い的思考。/ 分解される運命と、『牡丹灯籠』の記憶。)

【著者紹介】
石井ゆかり : ライター。星占いの記事やエッセイなどを執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 中玉ケビン砂糖 さん

    えー占いぃ? と思ってページを繰ってみたらとても面白い本だった(そりゃそうだ、『群像』に連載していたのならそれなりのものを書かねばならないのだから)。「占いはアリかナシか」という(肝の)問題についても決して一辺倒ではなく、ちゃんとクリティカルな視座を持って論じている。何より十二星座のそれぞれにまるでエピグラフのように文学作品の一節がひかれており、つい自分の所を一足先に覗いてしまうワクワク感があって楽しい。

  • おさと さん

    さすが、石井ゆかりさん!

  • しょうご さん

    オンラインイベントをきっかけに購入して読みました。文学作品の一部をフックとしてそれぞれの星座の持つ思考を解き明かしていくエッセイです。背中を押してくれるものとしてこれからも星座を活用していきたいです。

  • なん さん

    星栞からの重読。12星座をより深掘り理解出来たような気がする。近しい人達のことに思いを馳せながらページを捲った。それにしても感じるのは著者のおびただしい読書量だ。自分は題名しか知らなかった落語の「牡丹燈籠」も引いている。覚えておいて後で読もう。楽しみが増えた。

  • Takako さん

    星占いで有名な石井ゆかりさんによる、星占いにまつわるエッセイ。『群像』連載。 文学作品を引用して各星座を語り、後半では星占いへの思いに言及しています。 深く広く洞察されているのを見るに、石井さんが普段膨大な思考を積み重ねていることが伺えて圧倒されます。 今回の本は、これまでよりも一段文章が深化しているように感じられます。 とにかく文章表現が素晴らしいのです。 石井ゆかりさんの本分は「占い師」ではなく、「ライター」であるのだろうなあ。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

石井ゆかりに関連するトピックス

実用・ホビー に関連する商品情報

おすすめの商品