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恋のトビラ 好き、やっぱり好き。

Ira Ishida

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784087465655
ISBN 10 : 4087465659
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2010
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Product Description

この気持ち、あなたに届けたい。
読むだけで、恋したくなる。人気作家5人が描く切なくいとおしいラブストーリー。

素敵な出会いがない、好きな人はいるのにもう一歩が踏み出せない──そんなあなたに人気作家5人が贈る、抱きしめたくなるほどいとおしいラブストーリー。大学で知り合った危険な匂いのする先輩、旅先の孤独感から連れ出してくれた男性、オフィスで一目惚れした眼鏡の似合う彼……女の子の心の鍵を開けてくれる男性との出会いが詰まってます。読むだけで恋したくなる、とびきりのアンソロジー。

Content Description

素敵な出会いがない、好きな人はいるのにもう一歩が踏み出せない―そんなあなたに人気作家5人が贈る、抱きしめたくなるほどいとおしいラブストーリー。大学で知り合った危険な匂いのする先輩、旅先の孤独感から連れ出してくれた男性、オフィスで一目惚れした眼鏡の似合う彼…女の子の心の鍵を開けてくれる男性との出会いが詰まってます。読むだけで恋したくなる、とびきりのアンソロジー。

【著者紹介】
石田衣良 : 1960年、東京都生まれ。成蹊大学卒業。広告代理店勤務後、フリーのコピーライターとして活躍。’97年『池袋ウエストゲートパーク』でオール讀物推理小説新人賞を受賞し、デビュー。’03年『4TEEN(フォーティーン)』で直木賞受賞。’06年『眠れぬ真珠』で島清恋愛文学賞を受賞

角田光代 : 1967年、神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、’90年『幸福な遊戯』で海燕新人文学賞を受賞し、デビュー。’96年『まどろむ夜のUFO』で野間文芸新人賞、’03年『空中庭園』で婦人公論文芸賞受賞。’05年『対岸の彼女』で直木賞受賞。’06年『ロック母』で川端康成文学賞、’07年『八日目の蝉』で中央公論文芸賞受賞

嶽本野ばら : 京都府宇治市生まれ。’00年書き下ろし小説集『ミシン』で作家デビュー。’03年『エミリー』、’04年『ロリヰタ。』が三島由紀夫賞候補に。’04年には『下妻物語―ヤンキーちゃんとロリータちゃん』が映画化され大ヒット

島本理生 : 1983年、東京都生まれ。’98年『ヨル』で『鳩よ!』掌編小説コンクール年間MVPを受賞。’01年『シルエット』で群像新人文学賞・優秀作を受賞。’03年『リトル・バイ・リトル』で野間文芸新人賞受賞。’04年『生まれる森』、’06年『大きな熊が来る前に、おやすみ。』が芥川賞候補に。『ナラタージュ』はロングセラーとなり、『この恋愛小説がすごい!2006年版』ベスト1に

森絵都 : 1968年、東京都生まれ。日本児童教育専門学校を卒業後、’90年『リズム』で児童文学作家としてデビュー。’04年早稲田大学卒業。『カラフル』や『DIVE!!』などで数々の児童文学賞を受賞。’04年初の大人向け小説『永遠の出口』が第1回本屋大賞4位、’05年『いつかパラソルの下で』が直木賞候補に。’06年『風に舞いあがるビニールシート』で直木賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ミカママ

    正直、アンソロジーというのはたとえそれが好きな作家さんの集合体でも、サラッと読めてサクッと忘れる…という印象だった…が、今作中の島本理生さんの『初恋』には心を鷲掴みされた。主人公は当時16歳の小娘。なのに恋人に向けて言うセリフがもう、すべてに付箋をつけていつか自分も使いこなしたい(笑)の連続。島本さん、最近ご無沙汰していたけれど、また長編を手にとってみたい。

  • ❁かな❁

    恋愛をテーマにしたアンソロジー!全員読んだことのある作家さんでした!恋のトビラというタイトルだからか初恋って感じのお話ばかり♪恋の始まりや、切ない想いなどピュアな感じ*特にお気に入りは島本理生さんの『初恋』です!このお話は泣きました(இдஇ; )嶽本野ばらさんの『Flying Guts』は淡々と語られるところは前に読んだ、のばらさんらしくてお話はほっこりして可愛かったです*森絵都さんの『本物の恋』は面白かったです!どこかで読んだと思ったら以前読んだ短編集に載ってました(笑)いろんなお話で楽しかったです♡

  • 優愛

    好んで読む作者さんばかりの贅沢な一冊でした。特にも私はやっぱり島本理生さんの「初恋」が好き。誰もが純粋な恋ばかり出来る訳じゃない。むしろそんな恋が理想であればあるほど難しいものなのかもしれない。安定した道を行きたいけれど時には道を踏み外す勇気も必要だということなのだろうと解釈しました。"好き"が行き交う瞬間を人は幸せと言うけれど、"嫌い"という痛みも受け入れられるようになった時、全部引っ括めて幸せと言えるようなそんな恋がしたい。期待の作家さん勢揃いのアンソロジー。あなたも素敵な出会いの疑似体験を是非。

  • 何も考えずに読める恋愛系の短編がちょうど良い感じです。

  • 優希

    素敵な短編集でした。人気作家による切なくて愛おしいラブストーリー。恋はただ甘くて幸せなだけではなくて、恥ずかしかったり苦かったり悲しかったりするものだと思います。でも好きという気持ち、丁寧にした恋はいつまでもきらめく思い出として残るのではないでしょうか。女の子の心の鍵をそっと開けてくれる素敵な男性との出会いが詰まっていました。恋するっていいですね。

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