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ぽとんぽとんはなんのおと

Toshiko Kanzawa

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784834001365
ISBN 10 : 4834001369
Format
Books
Publisher
Release Date
February/1985
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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冬から春にかけての山の様子が、音を通じて...

投稿日:2021/03/14 (日)

冬から春にかけての山の様子が、音を通じて美しく描かれている絵本です。 春に向けて今の季節に読んであげるのにとてもぴったりの本だと思います。 絵の中に動物を見つけて、娘はうれしそうに指を指していました。

ちっちゃんママ さん | 神奈川県 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • やすらぎ

    「ねぇねぇおかあさん、音がするけど何の音なの?」冬ごもりの穴の中、おかあさんはじっとしているけれど、子どもたちは外の世界に興味津々!ぽとんぽとんって音がするよ。かーんかーんって、どどーどどーって音がするね。あれっ、今日は何だかしーんとしているね?…そうよ、雪がしんしんと降っているのよ。まだ春は遠いのよ。だから、ゆっくりおやすみなさい✨…おはよう、おかあさん。なんか鼻がくすぐったいよ。いい匂いだね!子どもたちは春風の便りに誘われて、おかあさんを追いかける。さあぼうや、着いておいで。明るい世界を紹介するわ🍀

  • はる

    とても好み。春の息吹が感じられる素敵な絵本です。降り積もる雪のなか、穴の中で過ごす母ぐまと子ぐま。「あの音は何の音?」…おかあさんと子供の愛情に溢れたやりとりが微笑ましい。自然の美しさ、親子の優しい時間。平山英三さんの柔らかなイラストが凄くいい。

  • gtn

    親が子にすべきことは、決して指図ではない。何があっても大丈夫という安心感を与えることのみ。後は子におまかせ。

  • chiaki

    冬ごもりの暗い穴の中、双子のこぐまたちは、外の世界から聞こえてくる音は何かを母さんぐまに尋ねます。それに答える母さんぐまのなんて優しくあたたかいこと♡聞こえくる音が、少しずつ春が近づいていることを知らせます。平山英三さんの絵がまたこの作品にぴったり。長い長い冬眠から覚めて、初めて見る外の世界、春の光のまぶしさ、柔らかな風…こぐまたちの嬉しい気持ちが伝わってくるようでとても微笑ましくなる♡

  • たーちゃん

    冬眠中に産まれた2頭のくまの子は外からの音を聞いてお母さんに尋ねます。段々と春を感じさせる音がとても素敵。また息子がもう少し大きくなったら読みたいです。

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