彗星狩り 上 星のパイロット 2 創元SF文庫

笹本祐一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784488741105
ISBN 10 : 448874110X
フォーマット
出版社
発行年月
2021年12月
日本
追加情報
:
380p;15

内容詳細

宇宙空間で水の供給源となる彗星に最初に到達したものが、莫大な利益を得る―航空宇宙会社スペース・プランニングの社長ジェニファーが持ち込んできた新たな仕事は、前代未聞の宇宙船レースへの参戦だった!だが零細企業の資金と人員規模では長距離宇宙船の建造すら困難で…。パイロットの美紀たちはスクラップから必要な部品を探すが、この状態で果たして勝算はあるのか。星雲賞日本長編部門受賞。

【著者紹介】
笹本祐一 : 1963年東京生まれ。宇宙作家クラブ会員。84年『妖精作戦』でデビュー。99年の『彗星狩り 星のパイロット2』と、2005年の『ARIEL』で星雲賞日本長編部門を、03年、04年、07年の『宇宙へのパスポート』3作すべてで星雲賞ノンフィクション部門を受賞。『ミニスカ宇宙海賊』シリーズを原作としたアニメ『モーレツ宇宙海賊』が13年に星雲賞メディア部門を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Yuri さん

    壮大な彗星捕獲計画に弱小航空宇宙会社が挑むというなかなか面白い設定。難しい単語も頻発しますが語感で読み進めて問題なし。割と順調に進んでいた筈の計画の雲行きが怪しくなり始めたところで下巻。続きが気になります。

  • keisuke さん

    やっとレースか。

  • みやしん さん

    元来「ライトノベル」という名前が生まれる前の時代のライトレーベル発祥だから、主人公が軽薄な色恋沙汰を容易く放棄した代わりに予兆と過去になんかありそうな二組がメインに躍り出るのは必然かも。本来主人公格のアニキ/アネキ分に主役の座をスライドさせるのも作者お得意の手法ってのもあるが。チキチキマシン猛レースもいいけど、宇宙開発の重要な位置にちうごくが進出しているのは先見の明だ。

  • Mits さん

    お話全体の半分で、主人公たちがまだ出発できてないってのがこの人らしいよな。物語としては型破りだけれど、宇宙開発SFとしてはこれがあるべき姿なのだ。

  • Meistersinger さん

    上巻はテンポが悪い。といっても作者のせいではなく、こーゆーロケットを建造して打ち上げるまでのことを精緻に描いてるので仕方ないのだけど。

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笹本祐一

1963年東京生まれ。宇宙作家クラブ会員。84年『妖精作戦』でデビュー。99年の『彗星狩り 星のパイロット2』と、2005年の『ARIEL』で星雲賞日本長編部門を、03年、04年、07年の『宇宙へのパスポート』3作すべてで星雲賞ノンフィクション部門を受賞。『ミニスカ宇宙海賊』シリーズを原作としたアニ

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