Product Details
ISBN/Catalogue Number
:
ISBN 13 : 9784062919050
ISBN 10 : 4062919052
ISBN 10 : 4062919052
Format
:
Books
Release Date
:
January/2009
Product Description
Content Description
律令国家の誕生から百年になろうとする頃、桓武天皇は長岡京、平安京と遷都を重ねる。そして九世紀、天皇の権威が確立してゆくなか、中央では藤原氏北家による摂関制度が成立、地方では伝統的郡司層の没落と国司長官の受領化が進展する。奈良時代末期〜平安時代初期に展開した「古代の終わりの始まり」と著者が位置づける古代社会の再編を精緻に描く。
目次 : 第1章 平安遷都と皇位継承/ 第2章 天皇いかにあるべきか/ 第3章 帝国の再編/ 第4章 求法の人々/ 第5章 政務処理と法/ 第6章 摂関制度の成立/ 第7章 徴税論理の転換/ 第8章 地域社会の変容/ 第9章 受領と負名
【著者紹介】
坂上康俊 : 1955年生まれ。東京大学大学院博士課程中退。現在、九州大学大学院教授。専攻は、奈良・平安時代史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
(「BOOK」データベースより)
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