マンガでわかる地政学

茂木誠

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784262155722
ISBN 10 : 4262155722
フォーマット
出版社
発行年月
2020年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
207p;21

内容詳細

なぜ、争いがなくならないのか?地形を俯瞰すれば、理由が見えてくる。世界史講師ならではのビジュアル解説!世界各国を中心にした地図を収録。

目次 : 第1章 地政学のダイナミズムがわかる―3つの国から見た世界(海洋国家アメリカは孤立した島だった!?/ イギリスがオフショアから望む景色/ 分裂・分割を乗り越えて台頭するドイツ)/ 第2章 強硬外交の理由がわかる―日本の近隣4国から見た世界(陸と海に攻められる中国の地政学的宿命/ 強国に挟まれる朝鮮半島の受難と策略/ 封じ込められ続ける大国ロシア)/ 第3章 国の歴史と思想を知る―さまざまな国から見た世界(シーパワーとランドパワー、二面性を持つフランス/ 半島の付け根であるために2度滅びたポーランド/ かつてのランドパワー大国トルコは親日国家/ 迫害を逃れて建国したイスラエル/ イランとの対立が激しいサウジアラビア/ 日米に接近するアジアの大国、インド/ 地政学的リスクがもたらしたベトナムの苦難/ ブラジルから見た世界地図)/ 第4章 歴史と未来を考える―日本から見た世界(陸海の脅威に対し自然に守られた島国)

【著者紹介】
茂木誠 : 歴史系YouTuber、著述家、予備校講師。駿台予備学校、ネット配信のN予備校で世界史を担当し、iPadを駆使した独自の視覚的授業が好評。世界史の受験参考書のほか一般向けの著書も著している。YouTube「もぎせかチャンネル」で時事問題について発信中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • アルカリオン さん

    「アメリカにとっては、日本が中国、韓国、ロシアと領土問題を抱えているくらいがちょうどいい。」▼確かに、それはそうだろうなという気はする。

  • T66 さん

    面白かった。最近「地政学」って流行ってるなーとは思っていたが、具体的には理解してなかったので勉強になった。表紙にある「リーダーは変わっても地形は変わらない!」が全てと思った。イギリスのボリスジョンソン首相が割と早くウクライナを訪問したのとか、距離あるのになんでだろうと思ってたけど、「オフショア•バランシング」という考えで何となく理解。それにしても国境を接してるというのは大変なことなんだな。ポーランドの章の「自然国境がない」「国境が不安定」「国境もたびたび変わり」なんて正直イメージが沸かない。図書館本

  • まいまい さん

    この本の内容をもって世界史勉強したら、面白いだろうな。例えば、今まで「どの時代でもポーランド攻められとるやん、なんで??」と思ってたけどそりゃ攻められますわ。そう考えると、世界史で勉強した出来事たちって、必然だったんだね。そう思わせる本でした。

  • ハル さん

    とても分かりやすく興味を持って読む事ができた。世界史の授業を受けてる時にこんな本が読みたかったなと思いました。

  • hayap さん

    地形による各国の思惑を解説した地政学を知るために最適な一冊。各国のパワーバランスを理解するのに役立つ観点を得られた。

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茂木誠

ノンフィクション作家、予備校講師、歴史系YouTuber。駿台予備学校、N予備校で世界史担当。YouTubeもぎせかチャンネルで発信中

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