アンサングシンデレラ 病院薬剤師 葵みどり 9 ゼノンコミックス

荒井ママレ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784867204290
ISBN 10 : 4867204293
フォーマット
出版社
発売日
2022年10月20日
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
シリーズ
:
追加情報
:
164p;19

内容詳細

イスラム教の女性患者が、日本の医療現場で感じた違和感を払拭するため、萬津総合病院で特別女性チームが発足! さらに薬学生が実習で薬剤部に訪れるものの、ある問題を抱えていて…。医療の未来を切り開く第9巻!

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読書メーターレビュー

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  • なっぱaaua さん

    表紙の葵さんは自身ありげに見えるけど、中はいつも通りだった。前半はイスラム教徒の治療の話。「すべての患者が同じように医療を提供できるよう心がけたい」という葵の言葉が素敵だ。後半は薬学部の病院での実務実習の話。2か月半もいるのか。実習生の室井くんと丸川さんは実はお付き合いしているが、病院には内緒。患者さんに怒られたり、難しそうな患者さんとの話もあるが、とりあえず順調な滑り出し。とはいっても一筋縄ではいかないだろうね。合同カンファのシーンは流石プロって感じでした。

  • ネギっ子gen さん

    【カルテだけでなく、患者を見ろ】外国人患者への対応と検証編。イスラム教の女性患者のために萬津総合病院で特別女性チームが発足し、葵が学んだこと。<イスラム教徒であることに囚われ、配慮したつもりで過剰反応になってしまったといえる。宗教や人種に関わらず、患者の文化や背景を尊重する姿勢を持った上で、患者と対話しできることをする。医療者としての基本的な心がけが、やはり重要>。薬学生実習編。先輩の話。「学んだ基本的なことを実践することも大事ですが、自分のペースではなく、患者さんの反応を見ながら話すことも意識」。そう!

  • メチコ さん

    ★3+ 前半はイスラム教徒患者さん対応の後編。 勉強不足かつ不慣れな分野を任されたときに視野が狭くなりテンパっちゃう気持ちはなんかわかるんだよね。 「カルテだけじゃなくて患者を見ろ」は初心かつ基本かつ至言である。 後半は学生実習編。 実際に室井くんのような学生が来たら私の眼にはどう写るかなぁ。 ただ学生が患者さんに怒鳴られてもなんら動揺を見せない姿を見た時点で、「この仕事には向いてないかもな…」ぐらいの印象は持ちそうではある。 次巻予告にある「”医”の海原は あまりにも広大だ。」は素敵な煽りですな。

  • みっちぃ さん

    外国人に限らず、宗教と医療の間には難しい問題があるよね。より良いところを見つけて治療できたら、それが1番望ましいとは思うけど。でも一筋縄ではいかないだろうなぁ。 後半、実習生達。1人はよく小説や漫画にある「医療者一族で医者になれなかったコンプレックス」ってやつか。 学業などが優秀であることが、必ずしも優れた医療者や薬学者とは限らないってことに気づいて欲しいね。まて次巻。

  • 笠 さん

    4 新刊読了。教育実習生がカップルでやってくるのだが、この二人がリアルで面白い。男の方は実務能力は優秀なのだが、自分本位で患者への思いやりに欠けるタイプ。昔は医師を目指してたらしいが薬学部にいるというのも、コンプレックスがありそうで、それも込みでリアルなんだよな。自己評価のために他人を利用したり、共感性が低かったりするとすぐサイコパスって思いがちだけど、実は他者を思いやる余裕がないだけの未熟者であるだけってことが大半なんです。その未熟さ身につまされるようで心に刺さる。きっと成長するんだろう。

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