おいしいニッポン 投資のプロが読む2040年のビジネス

藤野英人

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784532359072
ISBN 10 : 4532359074
フォーマット
発行年月
2021年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
224p;19

内容詳細

さらば悲観論。DX、アフターコロナ、ダイバーシティ、地方創生。問題山積だからこそ、チャンスがいっぱい。ドローンで農作物の生育状況を把握、障害者手帳を電子化、水田に囲まれたホテル、空き家を使った多拠点生活サービス…元気なスタートアップ、起業家のすごいアイデア・技術・実装力!

目次 : 第1章 ここがおいしい!1 テクノロジーを社会実装できる企業は伸びる(テクノロジーだけでなく「社会を変えること」にフォーカスする/ CASE 「空からのデータ」を誰もが使えるようにするオンリーワン企業―スカイマティクス ほか)/ 第2章 ここがおいしい!2 さらに進化するアフターコロナの「暮らし方×働き方」(働き方や暮らし方のメガトレンド/ CASE 多拠点生活サービスで空き家問題を解消し地域を活性化する―ADDress(アドレス) ほか)/ 第3章 ここがおいしい!3 ダイバーシティは成長の必須要件になる(ダイバーシティは倫理や道徳だけの問題ではない/ CASE 障害者のプラットフォーム「ミライロ‐D」を社会実装する―ミライロ ほか)/ 第4章 ここがおいしい!4 独自の魅力が光る「地方」が増える(成功する地方創生、失敗する地方創生/ CASE 山形・庄内が地方創生の理想的なモデルケースになる―ヤマガタデザイン ほか)/ 終章 「穴を見つけて穴を埋める」。成長企業は絶えず生まれ続ける(「穴」を埋めようとしている企業はまだまだたくさんある/ 「三菱商事子会社だと優秀な人が採れない」。変化する若手の意識 ほか)/ 特別対談 千葉功太郎×藤野英人―「思考も行動も変えて新たな時代に向けた準備をしよう」

【著者紹介】
藤野英人 : レオス・キャピタルワークス株式会社代表取締役会長兼社長・最高投資責任者。1966年富山県生まれ。1990年早稲田大学法学部卒業。国内・外資大手投資運用会社でファンドマネージャーを歴任後、2003年レオス・キャピタルワークス創業。主に日本の成長企業に投資する株式投資信託「ひふみ投信」シリーズを運用。JPXアカデミーフェロー、東京理科大学MOT上席特任教授、早稲田大学政治経済学部非常勤講師、叡啓大学客員教授。一般社団法人投資信託協会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • mazda さん

    藤野さんは2000年は日本に暗い見通しを持っていたそうですが、2020年には明るい見通しを持っているそうです。というのも、2000年当時アメリカで起きたのと類似した動きを感じているからだそうで、今から20年経つと2020年のアメリカのようになるのでは、という期待です。今の若者は、日本の大手企業に行きたいと思っている人は少数派で、やる気のない学生が増えている一方で、何があっても挑戦し続けるという若者も増えているそうです。このアナログな国には、おいしいチャンスがゴロゴロしているので、チャレンジあるのみです。

  • きみたけ さん

    著者はレオス・キャピタルワークス社長の藤野英人氏。この20年で上場企業のラインナップが様変わりしたアメリカに比べ、いまだ大企業が居座りベンチャーの台頭が遠いニッポン。そんなアナログな国で課題が山積しているからこそ、おいしいチャンスが転がっていると言います。「テクノロジーの社会実装」「アフターコロナの暮らし方・働き方」「ダイバーシティ」「地方創生」の4つの観点から、10年・20年後の未来を見据えて、今経営者として、投資家として何をすべきかを紹介。起業に興味のある人、そんな起業家に投資したい人にオススメです。

  • モーモー さん

    投資家藤野さんの目線による2040年日本の行く末。テクノロジーの社会実装・アフターコロナの暮らし方・ダイバーシティ・地方創生という4つの観点から有望企業の考えを伺えた。 この頃日本の未来は厳しいというほんばかり読んでいたせいか、未来がよくなることを想像できる話で良かった

  • Mc6ρ助 さん

    『仕事をするには出勤して「密」になることが必要だと考えられてきましたが、私はこの考えが根本的に間違っていた・・。会社で働く人同士は、原則として「触れるべきではない相手」です。 ・・触ったり抱きしめたりすれば、セクハラ・パワハラに・・。一方、家族というのは本来「触れるべき相手」です。 ・・家族との触れ合いを犠牲にしながら、オンラインで意思疎通すれば十分に足りる人たちが密になって仕事をしていることは、・・「異常」な状態です。(p67)』この考えはよい!今の日本が20年前のアメリカに似た状況というのは本当かな?

  • gotomegu さん

    藤野さんは投資を通じて世の中を明るい方向へ変えようと感じられるので、好き。今は課題だらけだからこそ、起業するチャンスがたくさんあると説く。一次産業ではすでに人手が足りない→ドローンなど技術で解決。アフターコロナで仕事のしかた住む場所が多様化→サブスクでどこでも住める、泊まらないときには安くなるホテル住まい。など。問題&課題は、変化のチャンス。困りごとを解決することで価値を生み出せる。

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藤野英人

投資家・ひふみシリーズ最高投資責任者。レオス・キャピタルワークス株式会社代表取締役会長兼社長CEO&CIO。1966年富山県生まれ。1990年早稲田大学法学部卒業、野村投資顧問(現:野村アセットマネジメント)入社。1996年よりジャーディンフレミング投信・投資顧問(現:JPモルガン・アセット・マネジ

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